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定番 と 派生商品

柿の種チョコは何がある?柿の種をダイレクトに感じたいならでん六、溺れたいならカルディにて行くべし

最近、よく見かける柿の種にチョコをコーティングしていたり、チョコに砕いたものが入っているタイプ、いずれもおいしいがあまり違いがわからなかったので、見ていきます。

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柿の種チョコとは

その名の通り、柿の種をチョコでくるんだり、砕いたものを混ぜたりと、本来おつまみである柿の種にチョコをかけて、甘じょっぱいお菓子にしたものです。

定番の柿の種チョコ とは

一般的(?)に手に入りやすいのはこの二種類です。でん六の柿の種チョコ、コンビニやダイソーにも売っており、概ね100円程度です。そしてブラックサンダーというか柿の種サンダー、こちらもスーパーやダイソーで入手可能です。4〜50円といったところでしょうか。

そして、こちらもよく見かけます。フルタ製菓柿の種チョコ。チョコを砕いた柿の種が入っています。大きめのイオンやお菓子専門店でよく見かけます。ドラッグストアでも見ますが、コンビニには無い印象です。

カルディの柿の種チョコとは

カルディは冬になると、柿の種チョコを一気に出します。これらは例年発売していると記憶しています。フルタに似た個包装のもの(チョコキューブ)、でん六に似た柿の種にチョコをコーティングしたもの、そして珍しいバータイプもあります。

商品一覧・価格

製品名製造柿の種感完成度参考価格(円)備考
柿の種チョコでん六☆☆☆☆☆☆☆☆ 100円程度
柿の種サンダー有楽製菓☆☆☆☆☆ 40円程度
柿の種チョコフルタ製菓☆☆☆☆ 350円程度
カルディ
柿の種チョコキューブ
平塚製菓☆☆☆☆☆☆☆☆ 267円
カルディ
柿の種チョコ
☆☆☆☆☆☆149円
カルディ
柿の種チョコバー
☆☆☆☆☆☆☆ 108円

ポイントしていは、柿の種のカリッと感やピリ辛の味を感じることができるか、それがチョコとマッチしているかが重要かと思います。

では、ご開帳です。

比較

開封して気になるのはこの2点です。ユーラクの柿の種サンダーなんて、こんなん美味いに決まってますやん。

そのままコーティングしたもの、個包装の製品はこういう感じですね。

フルタは柿の種は感じますが、量それほどでもなく、チョコが勝つ感じです。ザクザク感はそれなりという印象です。チョコもあまり合っていないように個人的には感じます。柿の種の辛さやしょっぱさはあまり感じません。

でん六はチョコぶ厚めですが、柿の種のピリッとした辛さと相まって、おいしいです。なんというか、甘さと辛さ、触感においても非常にバランスの良いお菓子です。

ブラックサンダーは柿の種とパフが同じくらい入っていて、おいしい。チョコもまろやかで多幸感があります。ただ、柿の種をどこまで感じるか、と言われると通常のブラックサンダーと比べると、という印象です。

カルディの個包装はフルタに似ていますが、こちらの方が柿の種が多いです。中はほぼ柿の種という感じでザクザク感がスゴイ。チョコはこちらの方がおフルタと比べると大人向きであっているように思います。

カルディの柿の種はチョコが薄めで、柿の種感はあるものの、ピリリとした辛さが最初は感じることはできず、後味で来る感じです。チョコはミルク目が強くて滑らかで食べやすい感じです。

カルディの柿の種バーは美味しいです、ピーナッツの風味とパフの香りが素晴らしく、柿の種との一体感がスゴイです。チョコレートバーとしてはかなりおいしい部類ですが、柿の種の感じはそれほどで、サクサクしたおいしいチョコバーという感じです。

まとめ(結論を3行で)


・お菓子としてのおいしさはカルディの柿の種バー
個包装ならカルディの方が柿の種多くてうまい
・でん六が、味、コスパともに最強