チョコビスケットってどのコンビニでも必ずおいていますね。しかも種類が多めに。普段はあまり気にしませんが、定番となっているのでしょうか。そんなチョコビスケットを見ていきたいと思います。
まずはセブンの「香ばしく焼き上げたチョコレートビスケット」とファミマ「なめらかなチョコを味わうチョコビスケット」ですね。
ローソンはチョコビスケット。小麦全粒粉を使用したサクサク食感のビスケットということです。もう一つは数量限定でいつまであるかは不明ですが150%ちょこがけハード食感ビスケットです。
3大コンビニ以外でも、こちらにもチョコビスケットはありますね。このくらいどこでも置いているのは、チョコ棒やポップコーンくらいでしょうか。
内容量(g) | カロリー(Kcal) | 税込価格(\) | 製造 | 備考 | |
セブンイレブン 香ばしく焼き上げたチョコビスケット | 95g | 479 | 127円 | 正栄デリシィ | |
ファミリーマート なめらかなチョコを味わうチョコビスケット | 95g | 499 | 118円 | 正栄デリシィ | |
ローソン チョコビスケット | 85g | 421 | 108円 | 有楽製菓 | 全粒粉使用 |
ローソン(期間限定) 150%チョコがけハード食感チョコビスケット | 78g | 402 | 148円 | 正栄デリシィ | 両面チョコがけ |
ミニストップ 全粒粉チョコビスケット | 80g | 427 | 108円? | 正栄デリシィ | 全粒粉使用 |
デイリーヤマザキ ダイジェスティブビスチョコ | 85g | 426 | 108円 | 有楽製菓 | 全粒粉使用 |
100円ローソン ダイジェスティブチョコビスケット | 95g | 507 | 108円 | 正栄デリシィ | 全粒粉使用 |
表にするとこのようになります。価格面ではあまり差はないですね。
では、ご開帳です。
うーん、似ているなぁ、違いはあるんでしょうか。
セブンは厚みがあって、ザックリして、自然な感じです。なんというか、全粒粉というか、オートミール系の繊維的な味がするというか。素材の味が生きており、素朴というかシンプルな味ですね。甘さも控えめで健康な感じはしますが、お菓子としてはややものたらないですね(ちょっと意識高いというか)
ファミマはセブンと比べるとやや厚みは薄いですね。セブンほど自然な感じはなく、オーソドックスなチョコビスケットと言えそうです。なんというか、普通に構えずに食べられる安心な味ですね。そして厚みが一番薄いですね。これも食べやすさの理由かと。
ローソンは他2社と違って、カリッと軽く、空洞が多い分食べやすいですね。有楽製菓製というのはありますが、全然違います。食感はこれが一番ですね。チョコとのバランスもよく、なんていうのか、バリバリ行けますね。同じチョコビスケットでも会社が違えばこんなに違うのかという感じですね。
ローソンの期間限定の方は、ビスケットは固めですね。ザックリとして詰まっているというか。その分一枚の満足感が高く、オンリーワンな味ですね。ただ、ビスケットが硬すぎる印象もあり、なんというかチョコがけとの食感が違い過ぎて、ややちぐはぐな印象をうけますね。
そして、大手3社以外ですね。デイリーは量がおおいな。
ミニストップはなんていうのか、これこそ昔からある感じですね。わるくいうとモサモサして、牛乳が欲しくなる感じというか。厚みもあって、単調な感じですね。
デイリーヤマザキは有楽製菓でローソンでと同じですね。
100円ローソンもミニストップによく似ていますね。それよりもやや硬いかなという感じですね。しかし、単調であるがゆえに飽きはきますね。セブンとファミマが特徴を出そうとしているのはわかりますね。
有楽と昭栄の違いは穴の大きさや数ですかね。
断面を見てもらえればわかるように、有楽の方が空気が多いですね。商栄の方がモサモサ、有楽の方がカリッとしているのはこの辺もあるんでしょうね。
結論としては以下の通りです。
・チョコビスケットはどのコンビニでも買える。価格差小さい
・メーカーは商栄デリシティが多い、有楽製菓もあり
・量や食感に多少の違いがあるものの、会社でえらぶのもあり。