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でっかい『HAPPYプッチンプリン』『能登たまごプリンJUMBO』『たっぷり食べたいプリン(ファミマ)』のでかさを比較、違いは?

通常のプッチンプリンを基準として、いろいろ売っているでっかいプリンはどのくらいの大きさなのか、おいしいのかを確認したいと思います。大きなプリンというのは子供時代から誰もが憧れる食べ物かと思います。大き目のプリンは良く見かけますし、いろんなところでいわゆる「バケツプリン」を作る的な話も多いですね。市販でもいろいろな製品があるかとは思いますが、グリコの『プッチンプリン』を基準にして、プッチンプリンのBIGタイプから、『たっぷりおいしい滑らかプリン(雪印メグミルク)』『たっぷり食べたいカラメルからまるプリン(ファミマ)』などを、比較してみました。

まずは、すべて基本となる、プッチンプリンの確認です。今は写真の通りこの3種類がラインナップされているのかと思います。誰もが一度は食べたことがあるこの3連の1個を基準に考えていきます。ちなみに大きさは、3連で販売されている、通常<BIG<HAPPYとなりますね。この3種類以外にもプチサイズがあるのですが、それは別で検証済みですね。
駄菓子の「プチプリン」を「ちょこっとプッチンプリン」「プッチンプリン」と比較してみた

こうして見ると、HAPPYは圧倒的なでかさですね。BIGもスーパーで見ると結構でっかいんですが、HAPPYが見た目のインパクトもかなりものですね。生産が不定期なようなので、見かけたら即購入ですね。

それぞれプッチンしてみましたが、当然ながら味は同じようで、プッチンプリンのツルンとした食感と生クリームのコクがおいしいですね。子供のころからは少し味が変わったように感じますね。HAPPYはプッチンすると重くて崩れるのでは、と思いましたが、大丈夫なようですね。小学生の頃にこれがあれば、歓喜したと思いますね。まぁ、今では胃もたれがしますが。
 次からはプッチンプリン以外を確認していきます。


まずは、雪印メグミルクの『たっぷりおいしいなめらかプリンBIG』ですね。雪印のプリンは『プッチンプリン』と同様に3連で売られており、そのBIG版ですね。余談ですが、昔は明治や森永もBIGなプリンがありましたが、今は販売していないようですね。大手では「グリコ」と「雪印メグミルク」がプリンに力を入れているのかなという感じですね。これはBIGというもののプッチンプリンのHAPPYのようなどでかいものではありませんが、結構な量が入っています。

プッチンプリンの定番とならべるとこんな感じですね。開封するとうまそうなプリンが。

プッチンプリンではありませんが、強引にプッチンしてみました。どうでもいい話ですが、私はプッチンプリンに限らず、可能な限りプリンは返して、お皿に盛りつけるようにしています。理由はその方がおいしいと思うから、それだけです。まぁ、なかなか理解されませんが。このようにプッチンするため、とりあえずひっくり返して振動を与えてみましたが、当然落ちません。こういう場合はとがったもので、強引に穴をあけて空気を入れます。味はプッチンプリンに近いですが、やや生クリーム感は劣り、多少ゼリーっぽくなった感じですかね。


次はこれですね。『能登たまごプリンJUMBO』これはあのプチプリンを製造している「みやけ食品」さんが製造していますね。この商品は結構置いていますね。お値段が結構するし、味がわからないので購入に至らないという方も多いかと思います。市場価格は300円程度だと思いますが、ロピアで安かったので購入してみました。もちろん見た目のインパクトは大ですね。あと、カラメルが多すぎませんか、という感じですね。

開封すると、まぁ、容器いっぱいのプリンですね。いわゆるゼリーと同じようにいっぱいまで入れて、型崩れしないようにしてるんでしょう。

プッチンしましたが、かなりバランスが危ういですね。多すぎるカラメルがリーゼントのようになっています。今の人ってリーゼントってわかるんでしょうか。味はプチプリンに似ていますね。チョット子供向きかなとおもいますね。極端な表現をするとプリンゼリーっぽいという感じですね。

最後はファミマに打っている『たっぷり食べたいカラメルからまるプリン』です。堂々の465gですね。一番大きいですね。

ちなみにこれはプッチンするためのプリンではないので(前の2つもそうですが)食べやすいようにカラメルが上に来ています。カラメルを絡めながら食べ進んでいくというコンセプトのようですね。

しかし、強引にプッチンしてみました。出した瞬間倒れるのでは、と思いましたが重みで傾き下の方が裂けだしました。どうやらプッチンには向いていないようですね。味は懐かしいプリンという感じで、卵感もありますね。

ちなみにそれぞれの量をプッチンプリンベースで何個分かをまとめてみました。こうしてみると、でかいものは定番の3連プリン×2セット以上なので、えらい量ですね。一度にはたべられませんね。

重量
(g)
プッチンプリン
相当数
カロリー製造
プッチンプリン 通常671個94グリコ
       BIG1802.7個223グリコ
HAPPY3805.6個532グリコ
たっぷりおいしい
なめらかプリンBIG
1802.6個200雪印メグミルクプッチンに近い
能登たまごプリンJUMBO4005.9個408みやけ食品子供向け、ゼリー風
たっぷり食べたい
カラメルからまるプリン
(ファミマ)
4656.9個507アグリテクノ懐かしい、卵感

さて、表にするとこんな感じですね。まとめると
・個人的にはプッチンプリンが一番おいしい、BIG、HAPPYも有能。
・それより食べたいなら、能登たまごプリンやファミマだが、味は少し劣る。
・まぁ、一度試してみるのもいいのでは。

そういう感じですね。プリンはしばらくはいいかな?という感じですが。

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作成者: jiyuugaoka

普段は品質や検査や書類作成なんかしてる市販のお菓子好き。アレに似ている、昔と何が違う、どれがお得と考えてはいろいろと比較したり考察している