
グミ×チョコ、これが意外とうまい。もともと明治がグミチョコという商品を発売していましたが、販売が終了、その後さまざまなグミチョコが発売される中、明治のグミチョコが復活というグミチョコ戦国時代となっています。
[本サイトはプロモーション広告が含まれています]
明治グミチョコとは
言わずと知れたレジェンドお菓子です。詳細は不明ながら一度販売が中止になったものの、今年販売が復活しました(イオン系スーパーのみ)以前は、アポロのような縦長の箱に入っていましたが、今は写真のようにパウチタイプになっています。また、製造が国内から中国に変更されていました。食べた印象では味に違いはありませんでした。

グミチョコボール(森永)とは

森永の定番のチョコボールの派生品です。チョコボールは最近、派生品を色々見かけます。よく見るのが大粒チョコボールですが、そのグミが入っている版という位置づけでしょうか。大体、200円前後で販売されています。
セブンのチョコグミ

セブンイレブンは以前から販売しています。味は季節によって変えてきますが、果物系でこのマスカットは定番です。ソーダ系やパチパチするキャンディが入っているものなど、都度入れ替わる状態です。
内容量、価格等
製品名 | 製造 | 内容量(g) | 参考価格(円) | 備考 |
グミチョコ | 明治製菓 | 40g | 220円程度 | 中国製 |
グミチョコボール | 森永製菓 | 47g | 220円円程度 | |
チョコっとグミ (シャインマスカット) | 32g | 170円 |
表にするとこのようになります。
では、ご開帳です。
比較

こうしてみると、グミチョコボールは大玉です。でも、数がすくない分、食べ進めると、もうないの?という状態になっちゃうんですよね。明治のグミチョコは小粒ながら数は多いです。

まず写真左下、森永チョコボールのぶどう味は、ぶ厚めのチョコがパリッとおいしく、また適度な硬さのグミはさわやかというよりは、甘めの子供が好きそうな味ですね。やや人工的な感じといいますが。ただ、後味としてはほのかにブドウが香ります。
その隣、レモンはチョコに酸味があって、非常に食べやすくおいしいレモンチョコです。グミはそれと比較すると控えめでややパンチがないですね。チョコボールに共通するのは、一粒が大きくチョコもグミも厚みがって、食べ応えがあります。その分、数量は少なく、寂しいですね。グミでいうコロロ的な一粒を味わうお菓子とも言えます。
写真上の左ですが、グミチョコのブドウは酸味もあり、チョコボールよりは大人向けです。グミ自体も硬すぎず、チョコも厚くないので、チョコのまろやかさとグミの果汁感がマッチしています。
その隣のいちごも同様で最初は果汁感はありませんが、チョコと馴染んで後味としてイチゴの香りが口に残りなんとうか、ただ、惜しい。グミチョコは総じていうとチョコとグミのハーモニーが完璧です。また、小粒ながら数が多いののもやはりうれしい。
セブンの方はグミの味がぼやけており、チョコもぶ厚い割に存在感がないように感じます。また、グミ自体がちょっと堅いのと、歯で噛み切れないねっちゃり感もあって、なんというかグミチョコよりは落ちるなという感じです。
まとめ(結論を3行で)
・セブンは味、価格ともに両社に劣る。非常用
・森永は美味しいが、やや物足らない
・やっぱり明治のグミチョコが至高