
明らかに似ているのに、違うシリーズとなっているこの商品。ラングレイスはルマンドのミルクチョコ味ではないのか?との疑問もありつつ、いろいろ見ていきたいと思います。
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ルマンド とは

言わずと知れたブルボンの銘菓です。16層にも重ねられたクレープ生地に謎の紫色のチョコがかかっています。食感は軽く、ポロポロ落ちるほどで、食べづらい、袋が開けづらい、でもうまい、個人的には結構ナゾのお菓子です。この紫のクリーム(チョコ?)はココア味ですが、今はキャラメル味もあります。その流れで、ミルクチョコ味もあるのかと思いきや、実は別の商品だったのです。
ラングレイス とは

そう、それがこのラングレイス。どう見てもルマンドチョコ味ですが、別の商品です。ルマンドはクレープ生地であるのに対して、こちらはラングドシャクッキーです。だからラングレイス何でしょうか。
本数、カロリー、原材料等

ここで気になるのは、ルマンドは12本。ラングレイスは11本です。こちら6月に同時期に購入したのですが、同じ時に製造したと仮定すると、ラングレイスの方が1本少ない。なぜ・・・。カロリーがルマンドの方がやや少ないです。
製品名 | 生地/クリーム | 内容量/1本重量 | カロリー(Kcal) | 参考価格(円) | 備考 |
ルマンド | クレープ/ココア | 12本/7.4g | 37Kcal | 150円 程度 | |
ラングレイス | ラングドシャクッキー/チョコ | 11本/7.4g | 39Kcal | 150円 程度 |
今までの特徴をまとめるとこのようになります。こうしてみると、ルマンドは1本多く、かつカロリーも低い。そして安定感。う〜ん。
では、ご開帳です。

サイズの違いはありません。ともに7.4gということです。

見た目も、う〜ん。違いはない。
比較

食べてみると、ほとんど差がないかな?というのが正直な感想です。ともにサクサクでともにクリーム(チョコ)がうまい。
食べ進めていくと、感じるのは食感の違いです。ルマンドは生地がクレープというだけあって、サクサクパリパリ感がかなりあります。これが好きな人も多いと思います。ラングレイスはそれと比較すると、やや粉っぽいような感じで、触感としてはややルマンドに軍配が上がるように思います。
クリームもルマンド独特のココアかはよくわかりませんが、コクと脂肪分のある味はクセになります。ラングレイスはミルクチョコ?というには量が少ないためか、インパクトが少なく、食べた後の余韻にも差があります。

生地の色みや質感も多少、違いあります。食感も異なりますが、ルマンドチョコ味にすればいいように思います。
まとめ(結論を3行で)
・違いは生地。ラングレイスはやや粉っぽい
・ラングレイスは1本少ない
・ルマンドでいいと思われる