不二家の傘の形をしたチョコレート、そのままですが、『パラソルチョコ』。誰もが知っているかと思いますが、意外に食べた回数は少ないですね。理由は単純で子供が買うにはコスパが良くないんですよね。1本50円程度ですが、子供が100円、200円の範囲で選ぶとすると、これに今日の一日のお菓子ライフを賭けるにはちょっとリスクがあるんですよね、おいしいけど。昔は確か数本まとまって販売されていて、結構なお値段がしたと思います。自分ではあまり購入したことはありませんが、子供の頃に頂いたことがあって、とてもうれしかったことを覚えています。今はダイソーで2本100円で売っていますが、スーパーやコンビニではあまり見たことはありませんね。価格的にもファミリーパックなどには向いておらず、販路は限られるかもしれません。ちなみにアイデアルチョコ(フルタ)も不二家程ではなく、歴史は古いようです、でも、存在に気付いたのは実は最近でした。スーパーで4本セットで販売していたので、比較してみます。
見た目の比較です、形状はほぼ同じですね。パッと見ても素人目にはわかりません。ただ、アイデアルチョコはディズニーのパッケージなのです。見た目は同じでも、キャラクターは違いますね。
あけてみました、あ、先端が少し折れていました。ちなみに先っぽはお菓子史上1番と言っていいくらい、尖っています。すべてのパッケージを開けて尖り具合を確認。パラソルチョコは2本購入して、1本は完璧にとがっていましたが、アイデアルチョコはすべて先が1㎜程度折れていました。ちょっと残念です。先が鋭利なものをグッと食べると、口内を傷つけかねない感じでした。その他の違いとしては、傘の持ち手の形状と少し違う、円錐の形状も僅かに異なる、チョコの色がフルタの方が少し濃いですね。見た目にはほぼわかりません。
断面かつ食べた印象です。個人的には不二家の方が好きですね。ミルクがしっかり感じられて、上品な感じがします。もちろんアイデアルチョコもおいしいのですが、大人になった今では高くともパラソルチョコ(不二家)を買いたいとおもいますね。不二家さんはちょっと高級志向というか、特別な感じがありますね。カントリーマァムやミルキーがが有名ですが、パラソルチョコやペンシルチョコなんかは、今でも特別な感じがします。
食べてから思ったのが、この包装と柄(ステッキというか)もなんか、捨てにくいんですよね、とりあえず、洗って置いておきます。
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