チョコボールは量が少ないと思うなら、ポリッピーチョコを食べればいいんじゃない。味はちょっと違うし、エンゼルも無いが、コスパ良
チョコボールは子供が一度はハマるお菓子です。味もそうですが、おもちゃの缶詰というアイテムをゲットするためにエンゼルを当てる・・・ロマンですね。
森永のチョコボールとは
森永製菓が発売するレジェンドなお菓子です。エンゼルを集めるとおもちゃの缶詰を貰えることは有名です。子供がおもちゃの缶詰ほしさに買う→チョコボールのうまさにハマる→量が少ない→でもおもちゃの缶詰ほしいから買う→というスパイラルに陥るヤバイ?お菓子です。
おもちゃの缶詰は置いておいて、かなりうまいんですが、量は少ないですね。一箱80円程度で販売していますが、内容量は28g(ピーナッツ・2024年2月時点)となっており、10粒くらいうまいうまいと食べると、え?もうこんなに、となるお菓子です。チョコボールをお腹一杯食べたい・・・というのが子供の頃の夢でした。
ポリッピーチョコとは
でん六(山形県)が発売する豆菓子ポリッピー。そのなかチョコレートをコーティングしているものばポリッピーチョコとなります。写真の右はコンビニでよく見かけるもので100円程度です左ははダイソーで購入しましたが、スーパーでも120円程度で売っています。森永のチョコボールとはちょっと違いますが(2024年03月末でダイソーにて確認すると右のサイズに置き換わった様子)
原材料と内容量は
原材料はこのように多少違います。森永のチョコボールと比べると、ポリッピーの方が、シンプルというか、チョコがけ豆菓子としては普通ですね。森永の方のとうもろこしデンプンや乳糖、ホエイパウダーとかはちょっと変わっています。
内容量は森永のチョコボール80~90円といったところですが、10円程度多く払えば、もう100円なんで、で5割以上量が多いことなります。
では、ご開帳です。
一袋/一箱に入っている量
内容量はご覧の通り、かなり差があります。
食べてわかる違い
食べた印象としては、森永の方がやや柔らかいですね。ポリッピーがカリっとしており、非常においしいですが、ピーナッツとそれを包む殻からなる軽い食感です。森永はカリットしつつも適度に柔らかく、食べやすいというかそういう食感ですね。ポリッピーはバリバリボリボリといううるさいくらいの音がしますが、森永はそういうのはなく、なんとも言えない適度な固さですね。味もポリッピーはナッツ×チョコのシンプルな(悪くいうと想像通りの)味ですが、森永はなんとも言えない味わいがあるのは気のせいでしょうか。原材料の違いがでているかもしれません。あとは好みの問題ですが。ポリッピーの方が甘さ控えめですね。おつまみコーナーで見かけたりするので、そういう観点では食べやすいです。森永は子供向けなので、やや甘めですね。
という感じで、森永の方が味としては完成形だと思います。もちろん、ポリッピーチョコは普通においしく量も多いので、ばくばくチョコボールを食べるならポリッピーですね。
まとめ(結論を3行で)
・森永は完成された間違いない味、食感も絶妙
・ポリッピーはやや落ちるものの、甘さ控えめでザクザクおいしい
・コスパ重視ならポリッピーはあり