「おにぎりせんべい」定番やミニ、ファミリーパック「おにせんクラッシュ」「乙」の違いは
おにぎりせんべいは三重県のマスヤさんが製造する定番のおせんべいですね。三角形のかたちに、砂糖醤油の味付けがされており海苔がかっている関西人には定番のおやつですね。大人になってから、全国区でないことを知り驚きました。定番ゆえに、大きさや味も様々なバリエーションがありますので、違いを比較していきたいと思います。
定番の袋の裏に商品の概要が書いてありました。1969年7月から製造しているということで、50年以上の歴史を持っていますね。オレンジの緑のストライプ、緞帳柄というのも変わらずですね。ただ、この柄に関しては、最近東京系?のお菓子である。歌舞伎揚げでも見ますので、最近、ぱっと見ではわからなくなってきました。
とりあえず種類が多いので、ある程度グループ分けして考えていこうと思います。左の大き目の袋が昔からあるサイズかなと思います。108gなので、結構な量ですね。それ以外に65gの食べきりサイズ、25gのものもありますね。
次に、ファミリーパックや駄菓子屋にあるような小袋系ですね。2枚入りはファミリーパック(2枚×16袋 300円程度)だったり、1袋単位でも駄菓子屋やスーパーでうっていたりします、20円ですかね。この辺も定番と同じサイズが入っているのか気になります。あと4連や3連の吊り下げ径ですね。4連はスーパーで150円~180円程度で言っていますね。3連のものはダイソーで購入したように記憶しています。あとミニおにぎりですね。1㎝くらいの小さいのが入っています。5連は見たことないような気がしますが、駄菓子屋で1袋
20円くらいで売っていたように思います。5連でも売っていますね。
あとは、最近ハヤリの濃厚系なのか、こんなのもありますね。「おにせんクラッシュ」45gで100円程度ですかね?2度付けでカリカリ食感を謳っています。濃厚醤油の「乙」も濃いめですかね。大体、コンビニに置いていたり、大きめのスーパーならありますね。せんべい系の棚にありますが、珍味ツマミ系の近いところにあったりもしますね。
表にするとこんな感じですかね。公式HPはこのようなラインナップですね。そこから、「銀シャリ」や「ワサビ」は除外して、「定番」「小袋」「濃厚」という感じでグループ分けをしました。なお、40gおにぎりBOX(箱)は駅などでで売っているようですが、普段は変えないので除外としました。うなぎパイを購入した際に名古屋駅で探しましたが、なかったんですけどね。
うなぎパイ3種食べ比べ。通常、ミニ、V.S.O.P.の違いは?価格は?源氏パイとは?
あと、コンビニやスーパーにあるPB類ですね。今はこういう形で全国的に売られているんでしょうかね?3大コンビニチェーンではファミマのみですが。これらは以下で見ています。
「おにぎりせんべい」をいつでも、どこでも買えそうなコンビニ、スーパーは?
まずは、標準と思える製品を開けてみました。当然ながら重量に応じた量が入っていますね、25gのものはちょっと小さいおにぎりですね。
並べてみました。やはり。25gのものは、二回りほど小さいですね。少量で子供向けなイメージなので、食べやすくというのがあるのかと思います。
次は小袋系ですね。2枚入りは単体でうっていますね。駄菓子屋等で、20円/袋くらいでしょうか。ファミリーパック(2枚入り×16袋)と同様のものが入っているかと思われますね。あとミニおにぎりも単体で販売しているのと5連ミニおにぎりとしても売っていますね。あと、ややこしいですが。4連おにぎりいうものもあります。写真はそれの3連版ですが、ダイソー?で購入したように思います。
大きさ的には2枚入りは、定番と同様に大が入っていますね。ミニはアラレのような極小サイズが入っています。ちゃんとノリもついていますね。3連おにぎりは定番の25g(サイズ中)よりも一回小さい感じですね。小おにぎりですね。食べた感じでは、味自体は大中小サイズともにそれほどの差はありませんね。いつものおにぎりせんべいの味かと思います。ミニは見た目はかわいいのですが、おにぎりせんべい感は余りないですね。なんというか醤油味のアラレを食べているような感じですね。
次は、濃厚系?「乙」と「おにせんクラッシュ」ですね。「乙」は特製ダレに漬け込んでいるということで、濃厚さをウリにしています。通常の25g型と同じ中おにぎりサイズで、色は結構濃い目ですね。「おにせんクラッシュ」は大サイズ?が割られたような感じですね。それぞれ100円程度でコンビニでよく見かけるイメージですね。
食べた印象としては、劇的な差はないという感じですね。乙も一口目はちょっと違いが判らず、食べていくうちに、濃さがわかる感じですね。オニセンクラッシュもカリカリ感はありますが、通常と比較すると、少しアップしているという感じですね。例えば、亀田のハッピーターンって、ハッピーパウダーが200%のものってありますが、通常に比べると塩辛いくらいに違うんんですね。乙やおにせんクラッシュはそういう極端な違いはありませんね。中にまで浸み込んでいるという感じでもありませんね。たまに食べるとおいしいかなという感じですね。お酒のアテかな?
サイズを纏めるとこのようになりますね。こうして見ると乙とおにせんは結構色が濃いですね。種類は多いものの、商品に極端な違いはないかなというのが個人的な感想ですね。
価格 | 重量 | サイズ | 備考 | |
定番108g | 150円 | 108g | 大 | |
定番62g | 100円 | 62g | 大 | |
定番25g | 50円 | 25g | 中 | |
小袋(2枚入り) | 20円 | 不明 | 大 | |
小袋(2枚入り) ファミリーパック | 300円 | 不明 | 大 | |
小袋(3連) | 100円 | 42g(14g×3連) | 小 | |
小袋(4連)※ | 150円 | 56g(14g×4連) | 小 | |
小袋(ミニおにぎり) | 20円 | 10g | ミニ | あられ感 |
小袋(ミニおにぎり5連)※ | 150円 | 55g(11g×5連) | ミニ | あられ感 |
濃厚(乙) | 100円 | 45g | 中 | カリカリ |
濃厚(おにせんクラッシュ) | 100円 | 45g | 割れ | 2度浸け |
表にまとめると上記のようになりますね。
結論としては以下の通りですね。
・通常のものはどれも懐かしい安定の味、外れ無し。
・おにぎりの大きさは大中小とあるが、満足度も比例する。
・ミニはアラレを食べている感じ、おにぎりせんべいの味より食感が先に来る。
・乙、おにせんクラッシュはハヤリの濃厚系だが、過剰な期待は禁物、変化球には良い。
・やっぱり、定番の大きなせんべいをバリバリしたい。