コーヒーチェーンのソフトクッキー5種類を食べ比べ。スタバは不二家製でコーヒーに合う。ドトールがスタンダードなソフトクッキーでコスパも良い
コーヒーチェーンで食べるクッキーやバームクーヘンはいいですね。食事を取る程でもないが、ケーキはちょっと・・・そういう時に嬉しいのがレジ横にある軽食類ですね。その中でも定番のソフトクッキーを見ていきます。
ちなみに大きなコーヒーチェーンを一通り回りました。コメダや星野のようなゆっくり系はあまり置いておらず、スタバ、タリーズなどのオシャレカフェ系でよく見かけますね。バームクーヘン、スイートポテト、ソフトクッキーなどが定番ですね。
コーヒーチェーンのバームクーヘン8種を食べ比べ。すべておいしくコーヒーには合いそう。スタバはあんずジャム入りでちょっと違う
まずはここですね。スターバックスのミルクチョコとホワイト&マカダミア、不二家製です。ミルクチョコは以前食べましたが、不二家製ながらカントリーマア厶と食感が似るものの、甘さ控えめのコーヒーに合う味でしたね。
それ以外にはタリーズのチョコレートクッキー、こちらはギフトでお馴染みの銀座コージーコーナー製ですね。ちょっと種類は異なりますが、スナールクッキーといいう固めのものもあったと記憶しています。ドトールはイトウ製菓ですね。こちらもアメリカンソフトクッキーで有名です。カフェ・ド・クリエはちょっと種類が違って、固めの小さなクッキーが入っていますね。主なコーヒーチェーンで取り扱いがあるのはこのくらいですね。店舗を回った感じですがバームクーヘンと比べると取り扱い店舗は少ないですね。
製品名(製造) | 商品名 | 内容量(g) | カロリー(Kcal) | 参考価格(円) | |
スターバックス(不二家) | チョコレートチャンククッキー | (61.0) | 279 | 210円 | マーガリン、バター |
スターバックス(不二家) | ホワイトチョコレートチャンクとマカダミアナッツが入ったソフトなクッキー | (53.5) | 257 | 210円 | マーガリン |
ドトール (イトウ製菓) | ソフトクッキーチョコチップ | (50.5) | 227 | 140円? | 白餡、マーガリン |
タリーズ (銀座コージーコーナー) | ソフトクッキー ココア&チョコレートチャンク | (63.0) | 298 | 220円 | 黒糖 |
カフェドクリエ(アヤベ洋菓子) | チョコチップクッキー | (38.5) | 187 | 200円 | マーガリン |
表にするとこのようになります。内容量は実測値、カロリーは表記に従っています。これだけ見るとドトールはコスパ良いですね。コーヒーもこれらの中ではおやすい方なので、トータルコストは安くつきそうです。
では、ご開帳です。
こうして見るとなかなかの迫力ですね。タリーズはでかいですね。ではカットして食べてみましょう。
スタバは安定のモッチリ感です。不二家製ですがカントリーマアムほど甘くなく、コーヒーに合う味です。チョコはビター風味でカリッとして食感もよいです。
ホワイトチョコはマカダミアナッツが小さいものの食感のアクセントになっていますね。チョコと同じくm、ねっとりしています。バターがかなり濃いめで苦手な人には食べづらいかもでねすね。なんというかクリームチーズのような味がしますね。ミルクチョコよりは好き嫌いが分かれる味です。
ドトールはイトウ製菓だけあって、アメリカンソフトクッキーに似ていますね。こちらもしっとり、ネットリしているがコーヒーに合わせるためか、甘さ控えめですが、スタバよりはカントリーマアムに近い甘さがあります。カントリーマアムと同様に白餡が入っており、納得の味ですね。
タリーズは、やわらかいながら水分が少なく、モッチリというよりはモサモサ感が強いですね。チョコの存在感はあまりなく、水分の少ないブラウニーのような味で、カカオが強いですね。チョコもビターですね。苦味が強いというか。単体ではこのように感じますが、コーヒーに合うんでしょうか。
カフェドクリエは上記は違って、硬めのクッキーですね。ガリガリ食べられる味というか、バターも強く、普通に硬めのクッキーです。チョコチップもガリガリで全体的にガリガリ食感ですね。
スタバのミルクチョコは結構、ゴロゴロとチョコが入っていますが、わかりますかね?
強引にチョコを出してみました。スタバのチャンク具合がわかるかと思います。
結論としては以下の通りです。
・スタバはコーヒーの合わせることが考えた味という印象。ホワイトはやや個性的
・タリーズは苦めでちょっとパサパサしている。コーヒーにはあうのかも
・ソフトクッキーとしてはドトールが食感、コスパともに1番かなと