「じゃがポックル」「jagabee(じゃがビー)通常」「jagabeeインカのめざめ」は違うのか?
ジャガボックル(誤)じゃがポックル(正)らしいです、知らなんだ。土産で時々頂くのですが、正直いつも食べてる「jagabee(じゃがビー)」とあまり大差ない気がしていました。ちなみに「じゃがポックル」は北海道のイモを使った北海道でしか購入できないカルビー製、定番土産ですね。
というのも、食べ比べすることはないものの、「いつも食べているjagabeeと同じような感じだな、何が違うのか?」ということが常にありました。頂くときも「これスゴイおいしいよ」ということもよく言われますね。あと周囲に聞いたり、ネットで見ると「ポックルの方がイモそのままの味がする」「XXの方が硬い」「○○の方が、塩味が強い」などと当然、主観ながら皆さん違いが判る感じでした。
私自身は小学生な味覚と味オンチという自覚はあるものの、違いが判らない男ながら、食べ比べてみようと思います。あとそれとは別に期間限定で「jagabeeインカのめざめ」も売っていたので、それも食べてみます。インカのめざめはイモの品種でサツマイモのような甘さが特徴。カルビーのアンテナショップ、カルビープラスで販売されて話題になりましたね。それがjagabeeになって限定発売されたようです。
まずは、じゃがポックルとjagabeeですね。じゃがポックルは北海道物産展のようなところで購入しました。18g×10袋入り定価885円ですね。jagabeeは定価は不明ですが、150円程度、スーパーなどでは100円前後で販売していることもありますね。40g入りです。
裏側を見てみると、じゃがポックルは北海道産じゃがイモを使用、jagabeeはアメリカ産ですね。その他の成分は多少違うものの、両方に昆布エキスパウダーと酵母エキスパウダーは入っています。昔はじゃがポックルにはこれらが入っていなかったという話もありますが、今は入っているようですね。
では、開封です。じゃがポックルは一袋分(18g/86円)、jagabeeは(40g/100円前後)と考えると、じゃがポックルは価格倍以上するんですね、ひえー。見た目にはほとんど差はないですね。食べた印象としては、うーん、極端な違いは判らないですね。それぞれしっかりお芋のあじがしますね。優越はつけることは出来ず、どちらもおいしいですね。硬さや塩加減も違いはあるようですが、当然ながらじゃがポックルでも硬いものもあれば、そうでないものもあり、イモそのままの商品である以上、ある程度のバラツキはあるように
感じます。個人的にはじゃがポックルの方が塩味とイモの風味が強いように感じ増したが、jagabeeとの差がそれほどあるとも思えませんでした。
次は、jagabee(通常)とjagabee(インカのめざめ)ですね。インカのめざめはスギ薬局では160円程度であったと思います。35gとやや少ないですね。
こちらは原材料はイモ+塩を基本にしている感じですね。
食べた印象としては、通常とは異なりますね。品種としての特徴なのか、サツマイモのような甘さが際立ちますね。あと少し硬いかな?なんというか安納芋などのあまーいサツマイモをjagabeeにしてみました、という感じですね。個人的には甘さがガツンとくる感じで、珍しさはあるものの、通常の方が塩味が効いていて好みですね。個人の嗜好ですが。もともとカルビープラスでインカのめざめを始めて食べた時もそうでしたが、甘すぎてポテトスナックとしては違和感があるというのが正直な感想でした。
結論としては以下の通りですね。
・じゃがポックル、jagabeeに極端な違いは見られない。
・特別感、お土産としては優秀。
・jagabeeインカのめざめは、かなり甘い、好みがわかれる。
・コスパはjagabee通常が圧勝。