かっぱえびせん、通常とファミマ「リッチかっぱえびせん」「塩分カット」違いは

2021年10月25日定番 と 派生商品

かっぱえびせん、カルビーの定番スナックですね。子供のころはポテトチップスと並ぶくらいに人気があったように思います。正確にはポテトチップス、カール、かっぱえびせん、とんがりコーン、キャラメルコーン・・・みたいな感じで並び立っているというか、今ほどポテトチップスが突出しておらず、それぞれが確たる地位を築いていたような思い出がありますね。しかし、最近のカール買えない問題のような事態になると、かっぱえびせんの身を案じてしまう、今日この頃ですね。
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かっぱえびせん、は「やめられない、とまらない」という今思うとやや危ないフレーズが有名ですね。子供のやめられない、とまらない、はかわいいもんですが、大人ではものによってはやめられないとやばいこともありますね。これが、やめられない、とまらない理由は写真の通り、エビを使用して美味いという建設的なことだと思います。まぁ、自分、エビアレルギーですが、加工品であれば、問題ないと判断し、自己責任を貫いています。

この定番以外にも最近はいろいろな期間限定の味が出ていますね。公式HPを見ると定番としては、この塩分カットのやつがあるのですが、いくら回ってもありませんでした。どこにうっているんでしょうか。あと、いつの間にかワサビやニンニクが定番になっている、あれ?
https://www.calbee.co.jp/kappaebisen/products/

そしてこれがファミマの「天然えびをたっぷり使用 リッチかっぱえびせん」ですね。エビの風味が香ばしく、濃厚らしいです。

原材料を見ると、内容に大差はないように見えますね。前に「えびみりん」(たこせん)を比べた時に、実はえびが(たこも)ほとんど入っておらず、材料の多くはイモということもありました。まぁ、コスト考えると、むつかしいですね。
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では、開封ですね。リッチの方がやはり量が少ないですね。形状も綱揚げのような太く、短い、かつ扁平な形状ですね。食べた感じでは確かに味が濃いですね。食べるとエビが口の中で踊っているような、「まるで海の宝石箱や~」とかではないんですけど、なんというかエビを強く感じますね。例えると、エビフライでシッポを食べてしまったような、BBQでエビの殻が残っており食べたときのような、エビフレイバー??が感じられますね。もちろん、通常のかっぱえびせんでも、エビの香りはしますが、それが1ランクか2ランク強く感じる、そういう感じでしょうか。お酒のツマミでもイケるようなそういう濃厚さですね。

と思って原材料をよく見ると、並びが違いますね。原材料は使用量の多い順に並ぶはずなので、リッチかっぱえびせんは、エビが通常よりも多いリッチな味になっていますね。通常のかっぱえびせんはファミマで売っていないかもしれませんが、100~150円程度(85g)で大き目のスーパーなら置いていると思いますね。ファミマは100円(64g)くらいなので、是非とも食べ比べて欲しいですね。

(2021年10月追記)

ありました。塩分35%カットのかっぱえびせん。富山系のスーパー、アルビス(albis)で見つけました。どこにもなかったのですが、まさかこんなところにあるとは・・・驚きです。98円でした。

堂々の塩分35%カットですね。おっさんにはいい感じの減塩ですね。

通常は、内容量85g(塩分1.4g)、減塩が75g(0.7g)なので、100g辺りで見ると約4割ダウンですね。

見た目には大きな違いはありませんね。食べた感じでは、ちょっと味が薄いように感じますが、単体で食べればそんなにわからないレベルですね。うまいです。
こういうタイプで減塩はいいんですが、そもそも内容量が減少しているんですね。できれば合わせてほしいなぁ。