あたり前田のクラッカーの「極上」は定番と比較して芳醇バターが効いてうまい。よく似ているミレーとの違いは?
あたり前田のクラッカーってわかりますかね?昭和からあるフレーズ?ですね。その前田製菓のクラッカーが「極上のあたり前田のクラッカー」を出していましたので、定番のものと比較してみました。
これが前田製菓の定番「あたり前田のクラッカー」ですね。なんかかなり前(昭和?)に流行った言葉で今は商品名になっていますね。この赤いパッケージは見たことある人も多いんではないでしょうか。100年とあるので、結構歴史あるんですね。堺の会社なんで、赤穂の焼き塩を使用していますね、はい。原材料は特別変わったものはなく、定番のクラッカーという感じですね。
そしてその極上ですね。箱から醸し出される高級感、ドラッグストアダイコクで購入しました。200円弱だったかな?箱は大きめですが、個包装なのか持った感じは軽いですね。
原材料を見てみると、極上の方が名前の通り色々はいっていますね。中でもバターが先頭に来ているので、バター好きとしてはかなり期待できそうですね。
では、御開帳ですね。量が少ない・・・。4袋で合計80gなんで、全部で見るとそこまで少なくないですが。
では、実食です。こ、これは・・・。極上はバターが効いておいしいですね。一口噛むと芳醇な香りが口に広がります。そして口の中に広がるバターと小麦のハーモニーが相乗効果となり、なんというか、後を引くというか、なんぼでも食べれる味ですね。この袋では足らないので軽くもう一袋イケますね。定番のあたり前田のクラッカーもおいしいですが、懐かしい小麦ベースのクラッカーという感じで極上を食べた後では物足りなですね。もちろん、バターをつけて食べるとか、小さな子供には定番の方が適切かなと思いますね。ただ、たまの贅沢や大人がゆっくり味わうには極上の方がいいかと思います。
見た目にはほぼ差はありませんね。左が極上ですが色が濃いのでやはり原材料の影響かなと思います。
あと、最近よく見ますね、そう。ミレーですね。Wikipedia先生によると元々大手で作っていたのを今は複数の会社で作っているようですね。そう、そしてフレーズは「やぱり・・・まじめ ミレー」ですね。あたり前田のクラッカーよりもよく見かけますね。ダイソーでも、ちょっとお高めスーパーにも必ず置いてありますね。
食べてみると、あれ?硬い硬いぞ。前田のクラッカーはサクサクしてパイっぽい感じがありましたが、こちらは結構硬いですね。もちろん、普通においしいですけど、いろいろと似てはいないですね。ミレーは昔ながらの硬めのビスケットを小さく、少し甘くした感じですね。
製品名 | 内容量(g) | カロリー(Kcal) | 参考価格(円) | 塩分 |
あたり前田のクラッカー | 110g | 516kcal | 100円 | 2.0g |
極上 | 80g(20g×4袋) | 420kcal | 200円 | 0.8g |
表にするとこのようになりますね。こうして見ると価格は倍以上ですね。というか価格がイマイチわからないですね。極上はダイコク以外でみたことがないんですが。
結論としては以下の通りですね。
・極上は芳醇なバターの香りが美味しい、定番と比べるとかなり美味しい。
・比較すると定番は少し物足りないかも。
・でも、どっちも美味しいあたり前田のクラッカー
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