プレーンクラッカーっていうんでしょうか。リッツなどと違う白い、四角い、穴の開いたクラッカーは。似たようなものが出回っているものの、違いがよくわからないので見ていきます。
まずは、定番中の定番、ナビスコのクラッカーですね。もともとヤマザキナビスコがライセンス販売していましたが、提携が終了。今はグローバルメーカーのモンテリーズがナビスコブランドで販売していますね。昔と違って今は2枚が一緒になったような長方形ですね。Wサイズとありますね。5枚入り8パックです。
そして大きな違いが原産国がイタリアになりました。この辺はオレオやリッツと一緒でモンテリーズが生産を外国に移し、ヤマザキは独自に販売という路線は他と変わりません。オレオが中国製、リッツがインドネシア製になったことを思うと、イタリア製というのはちょっと不思議です。そのためか、オレオリッツと違ってちょっとお高めなんですね。
オレオは味が変わった?今は中国製?ヤマザキのノアールで大丈夫?レオレはできる。似ているもの含む5種とミニサイズを比較
リッツは味が変わった?実はヤマザキ製からインドネシア産に。ヤマザキのルヴァン、ルヴァンプライムとの違いは
リッツやルヴァンのチーズクラッカー比較。リッツはインドネシア産?プライムがやっぱりおいしい?
そして、ヤマザキナビスコ改めヤマザキビスケットのルヴァンクラシカルですね。こちらは定番の青と緑(ノントッピングソルト)があります。
ちなみにノントッピングソルトといっても生地に塩は入っているので無塩ではありませんね。1パックあたり0.4ggが通常の青、無塩の緑は0.3g、うーん微妙。
そして我らがブルボン王朝のプレーンクラッカーですね。こちらもナビスコ同様長方形ですが、ちょっと全体的に小ぶりな感じですね。