「ヤンヤンつけボー」は生産終了?実は今はシンガポール製?似たお菓子の違いは?ヌテラアンドゴーも
では、ご開帳ですね。こういうものを食べたことある人はわかると思うんですが、チョコが入っている部分は浅く、その下は空間が広がっているんですね。そうしてみると「つけつけ」は量が少ないですね。スティックが細い上にチョコが結構広い範囲をしめていますね。
スティックの比較ですね。ヤンヤンはクイズが書いていますね。つけつけは細いですが、昔よりはもっと細かった気がします。つけペロはヤンヤンに似ていますね。食べた感じではヤンヤンが一番おいしく、つけつけは、湿ったような粉っぽい海外製にありがちなチープな印象ですね。つけペロは意外とヤンヤン似にてうまいですね。
チョコをつけてみました。ヤンヤンは適度な硬さのチョコにしっかり目のクラッカー。うまいですね。
一つ望むならもうちょっとトッピングの口を広くしてほしいですね。チョコが周囲に付くんですよね。
あと、チョコやトッピングの違いですね。
見ての通りヤンヤンはチョコ+トッピングとなっています。つけつけはミルクチョコ+いちごチョコですね。つけペロはチョコのみですね。あとこの辺は好みですが、ヤンヤンのチョコが一番おいしいですね。ミルクチョコのようなコクがあり、硬さも量もちょうどよいですね。つけつけはチョコが硬く、細いスティックが折れそうになるくらいですね。チョコソースというよりは水気の少ないねっとりチョコのような感じですね。舌触りは余り良くないかな。量も少ない。つけペロはチョコ柔らかめであまりおいしくない・・・。海外のチョコソースという感じですね。やはり、ヤンヤンつけボーはあらゆる面で他を凌駕していると思いますね。
お菓子って、子供がいかに楽しめるかという要素もあると思うのですが、その点ではヤンヤンつけボーは満点ですね。おいしく楽しい、だた、やっぱりコストですかね。100~150円くらいするので、子供には賭けでしょうね、でも、他2点よりも確実に楽しめる、そういうお菓子だと思います。
製造 | 重量/カロリー | スティック | チョコ | 備考 | |
やんやんつけぼー(明治) | シンガポール | 48g/259 | ◎ | ◎ | クイズ付き |
つけつけスティック(NSインター) | ベトナム | 35g/182 | △ | △ | |
つけつけペロスティック(やおきん) | 中国 | 25g/130 | ○ | △ |
表にまとめると上記のようになりますね。
結論としては以下の通りですね。
・ヤンヤンつけボーは高めだが味、量ともに優秀、そして楽しい。
・つけつけスティックやつけつけペロチョコはコスパ良だが、ヤンヤンつけボーには大きく劣る。
・ヤンヤンつけボー >(越えられない壁) つけつけスティック ≧ つけつけペロスティック
(2022年12月追加)
似たようなのはこれがありましたね。ヌテラアンドゴー。コンビニでもたまに見かけます。ローカルな輸入食品屋さんで220円程度でした。こちらもヤンヤンつけボーとの違いを見ていきます。
カナダ製なんですね。チョコクリーム(スプレッド)はヘーゼルナッツ入り、うーん。海外のチョコってこいうのあるね。個人的にはあんまりなんですが。
ご開帳です。見た目にはどちらもおいしそうです。ヌテラの方がトローっとている感じですね。あと、クラッカーが海外製らしい色というか。こうしてみると、ヤンヤンの方はクラッカーがなんていうかキレイですね。
ヤンヤンの方が少し長いですね。直径もちょっと太いように思います。ディップの時に折れるという悲劇をすこしでも減らしてほしいので、太めの方がいいですね。
ディップはどちらもいい感じ。です。チョコが入っているところの深さはあまり差はありませんが、量自体はヌテラの方がたっぷりはいっていますね。
ヌテラアンドゴーは悪くはないです。ソースはとろみがあって、たっぷりすくえます。ただし、かなり甘いですね。海外のお菓子に有りがちな強烈な甘さ。そして、ヘーゼルナッツが癖が強いですね。日本人はアーモンドやピーナッツは慣れていますがへーぜルナッツはちょっと人を選びますね。少し苦いというか。クッキーは味があっさりしていて、悪くないですが、ちょっとチョコとのバランスがわるいですね。やっぱりヤンヤンの方がうまいですね。