「しみチョコ」「アスパラガスチョコ」「たべっ子水族館」ギンビスのしみチョコを比較
チョコが浸みている、しみチョコ系はおいしいですね。ギンビスさんがおなじみです。ギンビスさんは昔からの「アスパラガス」「たべっこ動物」が有名ですが、それらもチョコを浸みこませておりますね。浸みこんでいるのは、正確には「たべっこ水族館」ですが。あと新商品のギンザラスクも気になるところですね。
ちなみに、しみチョコはギンビスさん以外もやっており、過去いろいろ比較したことがあります。リスカのしっとりチョコなんかも定番ですが、種類の多さではギンビスさんには敵いませんね。
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ギンビスの浸み系は、各種類、駄菓子サイズやファミリーパックなど、バリエーションは豊かなものの、この4種類はどれも、100円程度で売っているので、そのサイズでの量や浸みこみ具合を見ていきます。
感じとしては、しみチョココーンとギンザ・ラスクは似ていそうですね。もとの生地がコーンスナックとラスクという違いがあるのかなと思います。ちなみに、しみチョココーンはコンビニや駄菓子にもおいてあり、結構商品展開をしていますね。
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ギンザ・ラスクはこれらの中では新しいほうではないかと思いますね。ちょっと大人向けなのかもしれません。
この「アスパラガス」と「たべっ子水族館」は近い感じかと思っています。ともにビスケットにチョコを浸みこませている系ですね。ちなみにアスパラガスは野菜は入っていません。こちらも定番で種類も豊富ですね。以前、比較したことがあります。
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しみチョココーンはバリエーション豊富といいましたが、これらも50円くらいの小さいパックや、これが6袋入ったファミリーパックもありますね。
では、開封ですね。しみ系はやっぱり製造に手間がかかるのが、量は多くはないんですよね。この中ではやはり「しみチョココーン」は量がありますね。
では、包丁でぶった切って見ます。以前しみチョココーンを比較した時も書きましたが、しみチョコはチョコが全体に浸みこんでおらず、ムラがあるんですよね。ギンザ・ラスクはしっかり浸みこんでいて、中でチョコがテカっているので、パッケージに書いているようにジュワっと溢れてくる感じがありますね。なんというか、ちょっと贅沢な感じがします。
次はアスパラガスとたべっ子ですね。それぞれ小さい針で明けたような穴があるので、これで中に注入しているのかなと思いますね。結構しっかりチョコが浸みこんでいますが、溢れるほど、という感じではありませんね。あと、クッキーの硬さが先に来るためか、しみチョコなどに比べるとチョコ感がわかりにくいように思いますね。
並べるとこんな感じですね、ギンザ・ラスクのチョコ浸み込み感が際立っているようにみえますね。今回のギンビス系以外と比べても際立っていると思います。
しみチョコもいい感じですが、ムラがあるのが残念ですかね。
内容量 | カロリー | しみ込み程度 | チョコ溢れ感 | |
しみチョココーン | 70g | 393 | ○ | △ |
アスパラガス | 40g | 222 | ◎ | ○ |
たべっこ水族館 | 50g | 280 | ◎ | ○ |
ギンザラスク | 40g | 235 | ◎ | ◎ |
表にまとめると上記のようになりますね。
結論としては以下の通りですね。
・量で言えば、しみチョココーン
・アスパラガス、たべっ子も浸みているが、チョコ感はそれほどでも。
・チョコが浸みてる感を感じたいならば、ギンザラスクが一番。