カフェに売っているワッフルの違いは?タリーズは米麹使用の健康志向だが、物足りない。プロントはマネケン製なのがグッド。

定番 と 派生商品

カフェの軽食ってなんで惹かれるんでしょうね。定番はワッフル、バームクーヘン、チョコチップクッキー、スイートポテトも見かけますね。今回はワッフルを見ていこうと思います。

主なカフェチェーンを回り探しました。主だったところを廻って、ワッフルを扱っていたのはこの4軒ですね。コメダや星乃珈琲は食事が充実しているためか見当たらず、スタバにもありませんでした。ワッフルってどこまで定番なんでしょうね。個人的にはマネケンのワッフルが好物ですが。
マネケンのワッフルは店舗と、スーパーの違いは?どちらもマネケン製ではあるが、店舗で買う方が食感がフワフワで香りがあっておいしい。

特徴的なのはこれですね。タリーズのワッフルクッキー米麹仕立て。少し小さいのが2枚入っています。丁寧に持って帰ったのですが少し割れていますね。確かにワッフルというよりはクッキーっぽいですね。袋の上からでも硬いことがわかります。

他にはドトール、プロント、カフェドクリエですね。気になるのはプロントで製造がローゼン製菓とあります。マネケンのことですね。
マネケンのワッフルは店舗と、スーパーの違いは?店舗の方が食感がフワフワで香りがあっておいしい。

製品名製造内容量(g)カロリー(Kcal)参考税抜価格(円)備考
ドトール丸中製菓(42)172メープル使用
タリーズフレシュール(48)247208円米麹、ワッフルクッキー
プロントローゼン製菓
(マネケン)
(50)222190円蜂蜜使用
カフェ・ド・クリエナカノフード表示57g(64)248185円
※重量の()表示は実測

表にするとこのようになります。タリーズの丸中製菓はメイベルブランドでドーナッツなどの焼き菓子を製造している会社ですね。こうしてみると、価格面でも大きな差はないですね。

では、ご開帳です。

見た目にはよく似ていますね。プロントは見た目に、明らかにマネケンのですね。見た目でわかる自分が怖いですが。見た目にマネケンとバレるので、これだけイラストの包装にしているのかなと想像を膨らませてしまいます。

 タリーズはなんていうんでしょうか。ワッフルというよりは水気の少ないクッキーですね。噛むとホロッと崩れる硬さで、他のワッフルとは異なりますね。甘さも控えめでコーヒーには合うと思いますが、なんというかワッフル単体で見ると物足らないですね。

 ドトールはモチっとしてバターが香ばしいですね。砂糖のジャリっと感が好みが分かれるかもですが、食感としてはいいですね。なんというかスタンダードなワッフルと言えます。

 プロントはスーパーなどで販売してるマネケンのワッフルとほぼ同じですね。もちもち食感と蜂蜜の甘さが喉に感じられて美味しいですね。バターのコクもしっかりあって、味の深みというか食べた後の余韻は一番いいですね。

 カフェドクリエは表面がオイリーでドーナッツのような生地ですね。甘さは控えめですが、少し特徴的なアルコールが入っているかのような味がしますね。食感とは関係ありませんが、油が結構使ってあって、手が汚れるのはカフェ向きではないかもしれません。

結論としては以下の通りです。
・どこでもコスパに大きな違いはない
タリーズは健康的だが、スイーツよりではなく物足りない
・プロントはマネケンの味なので、一番クオリティが高い