ちなみにあたまって、大きいような印象がありますが、実はこのように10gもないんですね。空気が多く入っているので、当たり前といえば、当たり前ですけど、ちょっとびっくりしました。1本が34gだったので、あたまは約1/4の重さしかないんですね。
断面です。定番の方は空気がかな~り入っていて、これが見た目のボリュームともっと食べたい感を出していると思うと、なんか不思議なかんじです。かじるとサクッとして、口のなかでチョコがとろける~、そんな感じです。これが人類の多くが求めている『カプリコのあたま』だと思います。いやさ、そこでこの『カプリコのあたま』をぶった切ってやりました。どうですか、もう別モンやん。何でしょう。なんていうかな~。チョコが詰まっていて食べ応えもあるし。エアーも入っていますよ。でも、表面がツルツルしていて、なんか硬い・・・歯ざわりが全然違うんです。もう、別物としか思えない。もっと、こう、この頭が2個くらいほしんだよ。と思うと、もう一人あたまを切り落としていた。
二つのあたまをみていると、何かに似てるな、このサイズなんだったかな?カップケーキ?いやちがうな~、考えていると、そうだ、LOTTEの雪見だいふくや、ということに気付きました。雪見だいふくの上をペリペリ剥がし、だいふくOUT,あたまをIN。なんということでしょう、ぴったりです、シンデレラフィットです、しかもスプーンの色もおそろいで奇跡的なかわいさです。
もうさ、ぴったりやん、これで120円くらいで売ってくださいよ、glicoさん。
結論としては、カプリコットを後付けで、カプリコのあたまとしたと考えられます(個人の見解)そういわれてみれば、元祖のカプイチロウさんのデザインに、サングラスも帽子を後付けしたことも納得がいく次第です、はい。
あと、せっかくなので、カプリコのあたまだけでなく、からだもみたいと思います。皆さんおなじみのカプリコですね。ここからまずはあたまと胴体を切り分けて、皮(表面のもなか)から中身を取り出そうと思います。人類の大きな一歩です。どうでもええけど、カプリコのからだって今まで考えた人がいるのであろうか・・・。
外側剥がすの難しい。うまく剥がれない。あー、からだの下が折れた!皮がバラバラや、なんとか剥がしました。とりあえず、大体15gくらいですね。結論は本体は34g、あたまは8.5g、からだは15g程度、皮は10g程度でしょうか。なんということでしょう、あたまは意外に少ない。また、ここにひとつの真実が産まれました。
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