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コンビニやスーパーで空前のブーム(?)を見せるチョコインスナック系のお菓子。どれもサクサクの生地の中にチョコレートが入った似たような見た目をしていますが、セブンやトップバリュだけでなく、なんとGODIVAでも売っていました。「これ、実は全部同じメーカーが作っているのでは……?」という疑問が湧いたので、実際に裏面を確かめながら徹底比較してみました。
セブンのチョコインスナック とは

セブンプレミアムから発売されている「チョコインスナック」は、一口サイズの香ばしい生地の中にチョコレートを詰めた、手軽につまめる人気スナック菓子です。PBの中でもお安めでかつ、おいしい。個人的にはテッパンです。製造は菊屋という会社で昔ながらのポップコーンでも定番です。
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トップバリュ チョコインスナックとは

「トップバリュベストプライス」から販売されているチョコインスナックです。セブンの商品と見た目がそっくりですが、味わいやクリームの質感が微妙に異なる仕上がりになっています。2026年夏に店頭で見た感じでは売っていませんが、公式HPにはありますね。
ちなみに製造はこちらも菊屋です。このチョコインスナックは少し前はダイソーや無印にも置いていましたし、よく見かけます。シリアルというかクリーム玄米ブランの外側というかこのサクサク生地にチョコクリームを入れるお菓子は菊屋が定番です。
GODIVA ひとくち五穀ショコラとは

高級チョコレートブランド「ゴディバ」が手掛けるチョコインスナックです。他のコンビニ・PB商品と同系統のサクサク系スナックでありながら、ブランドならではのこだわりが詰まった贅沢な仕上がりになっています。お値段もセブンの数倍はします。

実は、このゴディバの「ひとくち五穀ショコラ」の裏面(表示ラベル)を確認してみると、製造者はセブンイレブンのチョコインスナックと同じ「菊屋株式会社(高知県高知市)」となっています。
パッケージ裏面には「本商品は、GODIVA Marcheと菊屋の協業による開発商品です」と明記されており、あの高級ブランドのゴディバも、OEMで実績のある菊屋の技術と設備を活用してこのスナックを作り上げていることがわかります。
つまり、「セブン」も「ゴディバ」も同じ菊屋が製造を手掛けている“兄弟商品”のような関係です。セブン製が五穀の食感とチョコのバランス・圧倒的なコスパを追求しているのに対し、ゴディバ側はベルギー産チョコや生地への味付けなど贅沢な仕様に仕上げているという、メーカーの技術力の違いやこだわりを読み解くのも非常に面白いポイントです。
シュガーバターの木の実とは

洋菓子ブランド「銀のぶどう」から誕生した大人気スイーツ「シュガーバターの木」を、ひとくちサイズに仕立てたスナックタイプの菓子です。

こちらも製造は菊屋です。外側のカリカリはシュガーバターの木の定番の商品に似ていますが、この形状はやっぱり菊屋です。
クリームインスティックとは

こちらは形状は違いますが、サクサクのシリアル生地にクリームが入ったスティック。こちらも時折見かけますが、やはり菊屋です。
製品名、内容量、原材料など
| 製品名 | 販売 | 内容量(g) | カロリー(Kcal) | 参考価格(円) | 備考 |
| チョコインスナック | セブンイレブン | 40g | 196Kcal | 127円 | |
| チョコインスナック | トップバリュ | 37g | 185Kcal | 128円 | |
| クリームインスティック | トップバリュ | 37g | 187Kcal | 100円 | |
| ひとくち五穀ショコラ | GODIVA | 35g | 170Kcal | 685円 | |
| シュガーバターの木の実 | 銀のぶどう | 200g | 1032Kcal | 1458円 | 個包装8袋分 |
表にするとこのようになります。価格的にはセブンが一番良いです。シュガーバターの木の実も意外と悪くないですが、GODIVA・・・。
では、ご開帳です。
比較

これがぞれぞれ一袋に入っている量です。

セブンはシリアルのサクサク感が素晴らしく、少しやわらかいネットリしたクリームがおいしいです。価格を考えるとかなり優秀です。あと、このお菓子をいつも食べると思うのですが、塩味が結構あって、食感もサクサクなので、昔あったチップチョップというお菓子によく似ています。なんというかあまじょっぱさがかなりいい。
トップバリュも同様の食感ですが、クリームがミルク感というかホイップ感が感じられておいしいです。塩味はあまりないです。
ゴディバはセブンより少し厚みがあってチョコも多く入っている印象です。チョコのおいしさは量が多いのもあるのかチョコ自体のうまみや甘みが感じられます。ただ、塩味はなく、少しのチョコの風味を楽しむ上品なお菓子という位置づけでしょうか。しかし、そうしてもコスパは良くないです。
シュガーバターの木の実は少し硬めでサクサクというよりはバリバリ感があって食感が違います。全粒粉を感じることができて、少し苦味のようなものもありますがおいしいです。
クリームインスティックは少し生地が薄く硬いですね。クリームがあまり感じられず、記事のうまみは感じるもののややバランスが悪いように思います。
セブンとGODIVAの違い

左がセブン、右がGODIVAです。右の方がチョコが多く、確かにチョコの風味を感じることができました。好みはあるでしょうが、右の方がおいしいです。

1. チョコレートの質の圧倒的な違い(準チョコ vs 本物チョコ)
- セブン: 一番最初に「準チョコレート」と記載されており、植物油脂や砂糖が主体の親しみやすい味わいのチョコを使用しています。
- ゴディバ: 「チョコレート」表記になっており、原材料の筆頭には「ココアバター」が使用されています。さらに「ベルギー製造」のカカオマスを使用するなど、高級チョコブランドならではの本格的な味わいを追求していることが分かります。
2. 生地の仕上がりと隠し味の違い
- セブン: 生地の風味づけとして「ミルクシーズンニング」や「バニラビーンズシード」が使われており、甘く香ばしいスナック感を重視した構成です。チップチョップが好きだった人はハマります。
- ゴディバ: 生地に「オーツ粉」や「米粉」を加えることで食感に深みを出し、隠し味に「塩」を利かせることでカカオの甘みを引き立てる工夫がされています。
まとめ セブンは「手軽にバクバク食べられるコスパ抜群のスナック」として調整されているのに対し、ゴディバは「上質なココアバターとベルギー産チョコを堪能する濃厚スイーツ」として贅沢に仕立てられており、原材料からもそれぞれのコンセプトの違いがはっきりと伝わってきます。
まとめ
・GODIVAは確かにおいしいが、圧倒的というわけでない。
・それならシュガーバターの木の実も味と価格のバランス良い
・チョコインスナックならセブンがベスト
ちなみにシュガーバターの木は以下でも取りあげています。
セブンで売っているシュガーバターの木は東京駅のものと違うのか?一見同じだが、セブンはチョコ厚み、ミルク感もあって、買う価値あり。
シュガーバターサンドの木、横綱(たっぷりショコラサンド)と普通の違いは?阪急梅田限定だが、チョコも多く、味も複雑。価格は1.5倍だが、それに見合う高級さ