シュガーバターサンドの木。鉄板の東京土産というイメージでしたが、今では各地のデパートやセブンでも売っています。その鉄板がプレミアムなその名も横綱を発売したということで、通常と食べ比べてみました。
シュガーバターサンドの木とは
東京土産の定番です。今では大阪の阪急百貨店などでも買えますが、いつも並んでいます。シリアルにチョコレートをサンドしたお菓子で、シンプルながらハマってしまう銘菓です。種類は色々ありますが。こちらが定番です。こちらは簡易包装の商品で1個あたり100円弱です。ギフト用の箱のタイプは、数量によって単価は変わりますが、これが一番お求めやすいと思います。
シュガーバターの横綱(たっぷりショコラサンド)とは
こちらが横綱です。ギフト用しか販売していません。こちらが最小の4個入りです。1個あたり150円程度します。しかし、名前が横綱っていうのも、なんかすごいな、と思います。
原材料・カロリー・重量
いろいろ違いはありそうですが、横綱のほうが材料の種類が多いですね。あと、通常は準チョコレートですが、横綱はチョコレートになっています。横綱の方のバターミルクパウダーも気になります。
製品名 | 内容量(g) | カロリー(Kcal) | 参考価格(円) | 備考 |
横綱 (たっぷりショコラサンド) | 18.5g | 102Kcal | 153.75円 | |
通常 (シュガーバターサンドの木) | 15.5g | 83Kcal | 92.57円 |
表にするとこのようになります。価格は1.6倍ですが、重量も1.2倍と横綱と言いながらも良心的な価格設定です。
では、ご開帳です。
比較
見た目にはパッケージの大きさは同じです。横綱のほうがゴージャス感はあります。
幅、長さは同じでしょうか。少し色が違います。
あと、やっぱり横綱はチョコが分厚いです。価格相応というか。これはセブンに売っているシュガーバターも同様で、横綱はそちらに近い位置づけかもしれません。
シュガーバターサンドの木、横綱(たっぷりショコラサンド)と普通の違いは?阪急梅田限定だが、チョコも多く、味も複雑。価格は1.5倍だが、それに見合う高級さ
剥がしてみるとチョコのこんもり感が感じられると思います。
横綱のチョコは口に入れた瞬間は、甘さ控えめなバターチョコのような味です。それが口の中でほどけると甘さとミルクのコクが出ているという感じです。通常はもちろんおいしいですが、比較するとやや甘めなホワイトチョコのように感じます。
シリアルは横綱の方が薄くややパリッとした印象です。多少チョコが練りこんでいるのかもしれませんが、ほぼわからないです。通常は厚みがあって、サクサク感が強いです。味自体はよく似ており、この辺は好みとしか言えないです。
一緒に食べると横綱はチョコの割合が多い分、満足感が高いです。最初はシリアルのサクサク感が心地よいですが、最後のチョコのまろやかさも相まって、おいしいです。通常はシリアルが多い分、メインシリアル、ちょっとチョコという感じで。横綱の後ではサクサクはあるものの物足りないです。
まとめ(結論を3行で)
・横綱の価格は1.5倍だが、チョコがかなり多い
・そのチョコも味が複雑で、シリアルとの相性も抜群
・自分へのご褒美、ギフトとしも喜ばれるのでは?