「どでかばー」「スーパーBIGチョコ」「日本一ながーいチョコ棒」でどれがでかい?長い?チョコ棒何本分?か調べてみた。

2022年2月5日似てる商品

「どでかばー」「スーパーBIGチョコ」「日本一ながーいチョコ棒」いずれも、駄菓子屋等で売られているひときわ目を引くでっかいお菓子ですね。コーンスナックにチョコレートがコーティングされており、安い、うまい、腹持ちがいいと三拍子そろったお菓子でもあります。しかし、昔から思っていました、「どでかばー」「スーパーBIGチョコ」って似ているが、どちらが大きいんやろ、と。どちらも50円程度で販売されており、形状もそっくり、そしてすぐに折れる、というのも似ていますね。

それと「日本一ながーいチョコ棒」ですね。先の2点は50円ですが、こちらは30円程度の筒状ですが、同じくコーンスナックにチョコがけですね。よくPBにある10本100円のチョコ棒が長くなって、ピーナッツが追加された感じですが、「どでかばー」「スーパーBIGチョコ」と同じく、でかさを売りにしたお菓子ですね。

では、開封していきます。あぁ、「どでかばー」が折れている、ショック・・・。まぁ、こういう商品の宿命ですね。


では、実際に大きさを比べてみます。寸法はメジャーで測定したおよその寸法です。特に厚みや直径は凸凹しているのもあって、測り辛いですね。ただ、ここで分かったことが一つ、「日本一ながーいチョコ」は日本一ながーいわけではないことですね。公称の長さがないものの、実際に測った感じでは、一番ではありませんね。まぁ、こちらは棒であって、他は板状なので、チョコ棒としては一番ながーいのでしょう、そういうことにしておきましょう。ながい、でかいということでは、「スーパーBIGチョコ」と「どでかばー」はいい勝負ですが前者の方が少し大きそうですね。後者の方が厚みはあるように思いますが。

重量は「スーパーBIGチョコ」が一番ありますね。しかし「どでかばー」とのは差はわずかで、そもそも「どでかばー」は包装には30gとあるものの、実際はこれだけあるということは、かなりバラツキは有りそうですね。

断面ですね。どでかばーの方が厚みはありますが、ややゴテゴテしている感じですね。

寸法
(長さ×幅×厚み)
実測重さ(g)メーカー価格
スーパーBIGチョコ24×4.5×1.5弱36.5リスカ50円
どでかばー26×4.0×1.5強35.0(公称30g)フルタ製菓50円
日本一ながーいチョコ棒24×直径約2.321.5リスカ30円

まとめるとこのようになります。正直こういう商品は安くてうまいことが正義ですが、それほどの差はなさそうですね。板チョコのように型にハメているわけではないので、重量や寸法を見るのはなかなかむつかしそうですね。ただ、食べた印象として、ですが。「どでかばー」はスナックがちょっと湿っているような、味が薄いような感じがしますね。「スーパーBIGチョコ」や「日本一ながーいチョコ」の方は食べ慣れた味(10本/100円チョコ棒と同じ)という感じで、個人的にはこちらの方が好みですね。

あと、これらは定番のチョコ棒何本分に相当するか、ということも気になっていたので、重量換算ですが表記してみました。結構な量ですね。そしてチョコ棒が1本10円と考えると、どれもお得なことはわかりますね。チョコ棒は前のデータから1本6gとして考えています。
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あと、前から気になっていたのが「スーパーBIGチョコ」や「日本一ながーいチョコ」と「チョコ太郎」が似ているのでは、という疑問ですね。チョコ太郎は駄菓子製造の「菓道」製ですね。20円で販売されています。

見た目には似ていますが、チョコが結構黒っぽいですね。あとピーナッツが控えめです。食べた感じではスーパービッグチョコに近いですね。チョコのコーティングが厚めで、20円ながら食べ応えがあります。

あと、日本一ながーいチョコとアーモンドチョコ棒、定番の10本100円のチョコ棒を比べてみました。どれも結構近い・・・。上に書いたとおりチョコ棒3本以上の重さはあるので、オトクですね。あと穴の中までチョコが入っているので、これはアーモンドチョコ棒と同様でうれしいですね。

結論としては、以上のようにスナック(パフ)にチョコレートをコーティングしたお菓子は多数ありますが、いかになります。
・一番大きいのは『スーパーBIGチョコ』だが『どでかばー』もでかい。
・『日本一ながーいチョコ』は日本一ながーいわけではない。棒状では一番
・小さいが『チョコ太郎』も安くてうまい
・やはり駄菓子メーカーの『リスカ』『菓道』はおいしい、「フルタ製菓」は好みが分かれる
・結論、どれもおいしい

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