【2021年度版】『ドンタコス』『ドリトス』コンビ二の似ているトルティーヤ・チップス6種の違いを比較してみた。
ドンタコスはローソンのPBで見ただけでしたのね。こちらのパッケージは控えめでメキシカンな感じはなく、素朴なイラストが描かれているのみですね。これはローソンのPB共通ですが。
ローソンの方が多いように見えますね。ローソンは108円で90g、オリジナルはスーパーで100円前後で58gですので、スーパーの特売でない限り、ローソンで購入した方が、お得なようですね。コンビニのPBはオトクに見えて、量が少ないことも多いのですが、ローソンのものはボリュームがあり、いい感じですね。食べた感じは同じですね。酸味と辛みのバランスがいい感じです。
『ドンタコス』の成分はオニオンパウダー、チキンパウダー、粉末酢等、色々入っています
次は、ジャパンフリトレーの『ドリトス系』ですね。ミニストップ、100円ローソン、デイリーヤマザキいずれもジャパンフリトレー製のトルティーヤ・チップスですが、いずれも『ドリトス』とは謳っていませんね。
開封しました。真ん中上がドリトスですね。ドリトスは三角形で他はおにぎり型ですね。キットフリトレーの中では、差別化を図っているのでしょう。
ドリトスはいろんな成分がありますね。ガーリックパウダーやライムジュースパウダー(?)は驚きです。個人的には辛い物が苦手なので、『ドンタコス』の方が食べやすいと感じましたが、普通に辛いものが食べれる人であれば、『ドリトス』の方が、刺激があっておいしいと思います。他のPBを3種類食べました。成分はほぼ同じですね。食べてみると100円ローソンの方がチリタコス味と書いてある通り、他の2種よりは辛いですね。それでも『ドリトス』のような複雑な味ではなく、シンプルな辛さという印象です。他の2種は刺激は少なく、何かを付けて食べるにはちょうどいいという感じですね。
ドンタコス (オリジナル) | ドンタコス (ローソンPB) | ドリトス | ミニストップ | ローソン100 | Dヤマザキ (良味100選) | |
製造 | 湖池屋 | 湖池屋 | フリトレー | フリトレー | フリトレー | フリトレー |
味 | チリタコス | チリタコス | メキシカンタコス | タコス | メキシカンタコス | タコス |
特徴的な 材料 | オニオンE/キャロットP | オニオンE/ キャロットP | オニオンP/赤唐辛子/ガーリックP/ライムジュースP/ビーフエキスP/クミン | ポークP | ポークP | ポークP |
重量(g) | 58 | 90 | 60 | 80 | 90 | 80 |
形状 | 鋭角 | 鋭角 | 鋭角 | 丸角 | 丸角 | 丸角 |
旨み | ◎ | ◎ | 〇 | △ | △ | △ |
スパイス | 〇 | 〇 | ◎ | △ | 〇 | 〇 |
まとめてみました。『ドンタコス』『ドリトス』は味が複雑な上に、それぞれ趣が異なっています。スパイシーさを求めるなら『ドリトス』、味を求めるなら『ドンタコス』と感じました。もう、この辺は好みですが、ローソンPBのドンタコスは量も多く、間違いない製品ですね。ミニストップ、デイリーヤマザキもスパイスは少ないものの、スナックとしてはおいしく、ソースやクリームをディップして食べるにはいいですね。反対に100円ローソンの方はやや中途半端な印象ですね。まぁ、しばらくはトルティーヤ・チップスはいいかなという感じですが。