【2021年度版】『ドンタコス』『ドリトス』コンビ二の似ているトルティーヤ・チップス6種の違いを比較してみた。

2023年3月21日似てる商品,定番 と 派生商品

ドンタコスはローソンのPBで見ただけでしたのね。こちらのパッケージは控えめでメキシカンな感じはなく、素朴なイラストが描かれているのみですね。これはローソンのPB共通ですが。

ローソンの方が多いように見えますね。ローソンは108円で90g、オリジナルはスーパーで100円前後で58gですので、スーパーの特売でない限り、ローソンで購入した方が、お得なようですね。コンビニのPBはオトクに見えて、量が少ないことも多いのですが、ローソンのものはボリュームがあり、いい感じですね。食べた感じは同じですね。酸味と辛みのバランスがいい感じです。

『ドンタコス』の成分はオニオンパウダー、チキンパウダー、粉末酢等、色々入っています

次は、ジャパンフリトレーの『ドリトス系』ですね。ミニストップ、100円ローソン、デイリーヤマザキいずれもジャパンフリトレー製のトルティーヤ・チップスですが、いずれも『ドリトス』とは謳っていませんね。

開封しました。真ん中上がドリトスですね。ドリトスは三角形で他はおにぎり型ですね。キットフリトレーの中では、差別化を図っているのでしょう。


ドリトスはいろんな成分がありますね。ガーリックパウダーやライムジュースパウダー(?)は驚きです。個人的には辛い物が苦手なので、『ドンタコス』の方が食べやすいと感じましたが、普通に辛いものが食べれる人であれば、『ドリトス』の方が、刺激があっておいしいと思います。他のPBを3種類食べました。成分はほぼ同じですね。食べてみると100円ローソンの方がチリタコス味と書いてある通り、他の2種よりは辛いですね。それでも『ドリトス』のような複雑な味ではなく、シンプルな辛さという印象です。他の2種は刺激は少なく、何かを付けて食べるにはちょうどいいという感じですね。

ドンタコス
(オリジナル)
ドンタコス
(ローソンPB)
ドリトスミニストップローソン100Dヤマザキ
(良味100選)
製造湖池屋湖池屋フリトレーフリトレーフリトレーフリトレー
チリタコスチリタコスメキシカンタコスタコスメキシカンタコスタコス
特徴的な
材料
オニオンE/キャロットPオニオンE/
キャロットP
オニオンP/赤唐辛子/ガーリックP/ライムジュースP/ビーフエキスP/クミンポークPポークPポークP
重量(g)589060809080
形状鋭角鋭角鋭角丸角丸角丸角
旨み
スパイス
P・・・パウダー

まとめてみました。『ドンタコス』『ドリトス』は味が複雑な上に、それぞれ趣が異なっています。スパイシーさを求めるなら『ドリトス』、味を求めるなら『ドンタコス』と感じました。もう、この辺は好みですが、ローソンPBのドンタコスは量も多く、間違いない製品ですね。ミニストップ、デイリーヤマザキもスパイスは少ないものの、スナックとしてはおいしく、ソースやクリームをディップして食べるにはいいですね。反対に100円ローソンの方はやや中途半端な印象ですね。まぁ、しばらくはトルティーヤ・チップスはいいかなという感じですが。