ブルボンの銘菓『エリーゼ』を定番とBOXタイプで比較してみたら、思わぬ落とし穴が
ルマンド、エリーゼ、ルーベラ、チョコリエール、ホワイトロリータ、バームロール・・・甘美な響きです。そう、ブルボンが誇るド定番の一つエリーゼです。個人的にはルマンドに次ぐ2番手かと思っています。このシリーズはスーパーによって、品ぞろえが異なりますが、ルマンドとエリーゼはテッパンですね、大体置いています。そのエリーゼは定番の袋(公式には袋ビスケット)と箱(パッケージビスケット)を比較してみようと思います。
開けてみると圧巻ですね。ちなみに開封前に一袋の重量は同じことは確認済みです。袋の大きさも同じようですね。
まぁ、同じと思いますが、出してみます。・・・うん?模様が違う!と思うとパッケージを見ると袋も箱も模様は2種類あるようですね。ナナメの直線と波型の2種類があるようですね、知らんかった・・・。そしてなんか、ちょっと色が違いますね。箱の方が色が濃いというか・・・。
断面も見てみました。明らかに中のクリームも違いますね、なぜ?と思って、パッケージをしげしげと見ると・・・解決しました。
袋の方が『北海道ミルク味』で箱の方は『ホワイトクリーム』となっています。これはクリームの味がそもそも違うということでしょう。また、ウェハースの色も製造工場が違いますね、袋の方がOEMですね。すっきり。個人的には食べた感じではどちらもおいしく、色なんかはロット違いでの差もありますので、おいしければ全然OKという感じです。せっかくなので以下にまとめました。
袋 | 箱 | |
味 | 北海道ミルク | チョコ&ホワイト |
製造 | 北日本羽黒食品 | ブルボン |
本数 | 16本 | 32本 |
まとめると、どちらもおいしいですね。袋は100円~150円程度なので、箱はその半分以下なら、コスパ的にOKですね、チョコ味も入っていますし。