
グミをチョコでコーティング、一見変わった組み合わせですが、食べてみるとなかなか美味しく、たまに食べたくなります。最近は定番というものは無いものの。いろんな商品がありますので見ていきます。
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そもそもグミチョコとは

その名の通りグミ✕チョコで構成されたお菓子です。私の知る限りでは明治のグミチョコがその代名詞であったかと思います。しかしながら2021年、惜しまれつつも販売は終了。その後に似たものが無いかを探し続けています(2024年11月末より再発売しています)
トップバリュのチョコレート&グミ とは(販売終了?)

明治のグミチョコがなくなり、代わりに、よく食べるようになったのが。こちらの商品です。ネットで見ても、こrが代用品という意見が多く見られました。イオン系でトップバリュにて販売していましたが、今年の春から姿を見ていません。公式なアナウンスはありませんが、トップバリュホームページからも消えております。ちなみに味はグミチョコに非常に近いです。グミチョコはチョコが2層(イチゴなら外はミルクチョコその下にイチゴチョコという感じ)で、それには対応していませんが、グミの硬さも含め、代わりになりえる商品でした。しかし、現状それもなく、他にないかを見ていきました。
セブン チョコっとグミ とは

セブンが2.3年前から販売しているシリーズです。基本はくだもののグミにチョコがかかっています。他にもパチパチキャンディが入ったコーラ味。ソーダ味もありました。2024年夏時点ではマスカットとパインがラインナップされていますが、味が変わりつつも安定して見かけます。
ローソン もちっとはちみつレモングミチョコ

グミチョコという名前がいいですね。こちらは今年になってから見かけるようになりました。果物系とは言えませんが、セブン以外のコンビニでこのタイプは初めてなので、歓迎したいと思います。
無印 グミチョコレート

これは一番歴史が古いですね。私の知る限りでは数年前から売られていました。チョコはヨーグルト味ですが、もっちゃりしたグミが特徴的です。
モグっと誕生!恐竜エッグ

これはバンダイが発売しており、製造メーカーは公表されていません。百円弱で大きなスーパーならおいているイメージです。
製造メーカー、価格等
製品名 | 製造 | 内容量(g) | カロリー(Kcal) | 参考価格(円) | 備考 |
チョコっとグミ シャインマスカット味 | 関東パック/ストロングハート | 30g | 139Kcal | 108円 | |
もちっとはちみつレモングミチョコ | 正栄デリシィ/ロビニア | 35g | 172Kcal | 148円 | |
無印良品 グミチョコレート | 東京フード | 40g | 203Kcal | 120円 | |
モグっと誕生 恐竜エッグ | バンダイ | 23g | ?Kcal | 100円弱 |
表のようになります。コスパを考えるとどれもどっこいどっこいですね。
上記で安定的に市場に出ているグミチョコを紹介しましたが、他にもあるにはあります。
森永チョコボール系(期間限定?)

森永のチョコボールといえば、ピーナッツやキャラメルが入っているものが有名ですが、最近グミのものも見かけます。定番とまでは言っておらず、期間限定とは銘打っていないものの、通年で同じ味があるというわけではなさそうです。これらも見ていこうと思います。箱のほうが100円弱、大玉は二百円と程度で販売されています。
では、ご開帳です。
比較

セブンのチョコっとグミは、グミの適度な硬さとマスカットの芳醇な香りがいいです。やや上品というかグミチョコと比べるとやや甘みが足らない気がしますが(チョコが少しビター?)これが最有力かなと思います。
ローソンのはちみつレモンもさわやかな味。少しヨーグルトっぽいですね。チョコは酸味があり上品。グミも適度な弾力に、はちみつレモンの香りが口の中に広がります。もちろん、おいしいのでがすが、グミチョコっぽさでいうとやや果物感が無いというか、果物グミ×ミルクチョコのハーモニーがいいわけで、別のお菓子とも言えますね。無印はチョコはミルク寒天のような、パンナコッタのような、甘く、酸味がある味。もちろんおいしいのですが、グミは弾力がなく、ネットリとして、歯ですぐに噛み切れますね。グミというか昔のゼリーのような食感でこれは好みが判れますが、グミの弾力という意味ではほぼ皆無で、グミとチョコを楽しむというスタンスにはなれません。
恐竜グミはチョコが子供向け、やや駄菓子っぽい味です。グミはブドウということですが、チョコに負けているるというか、一体感はあまりないですね。チョコが前面に来つつ、グミがほのかにという感じです。グミは硬めでおいしいのですが、明治のグミチョコに近いかというと、ちょっと違う気もします。
森永のチョコボール(箱の方)はチョコが薄いですが、グミチョコっぽさはそこそこありますね。グミチョコはミルクチョコとホワイトチョコの2層構造だったように思いますが、これはチョコが薄く、ミルク感はないもののの、バナナのフレーバーも感じ、グミチョコを少し感じました。チョコボール大玉はチョコがぶ厚めで、グミも大きいのですが、これまた別も食べ物ですね。タピオカというかひとくち団子というか、それをチョコで包んだような味です。チョコ自体の完成度はすごいです。

断面はこういう感じですね。グミチョコのように2層のチョコは見られません。
その他(期間限定?)

春日井製菓のつぶグミのチョコレートコーティング版が時々でます。チョコが薄めでパリッとしているので、グミチョコというよりはグミがメインでチョコを薄くコーティングしているという印象です。あくまでグミであって、チョコとの一体感はないです。

ダイソーに一時期売っていました。これ以外にもシリーズ化しているのか、グミ✕チョコの商品は店頭に並びます。これらはセブンのチョコっとグミに似ている、というか同じ?という感じでグミチョコ感はあります。あれば買いです。
まとめ(結論を3行で)
・グミチョコはミルクチョコとグミに一体感が魅力
・トップバリュなきあと、セブンに期待
・色んなメーカーからも時折発売されるので、そちらも頑張ってほしい
(追記)2024年11月末 グミチョコ復活!!

と、以上のような長くグミチョコの代わりを探し続けていましたが、いきなり復活!おいおい予告なしかよ!

イオンで200円程度でした。以前は120円程度でしたが、さすがに値上げされています。そして、製造が中国になっている・・・?それは謎ですが、まぁ、食べてみましょう。

懐かしい、こういう感じでした。ウマい、手が止まらない。今までグミチョコ的なものを食べてきて思いますが、やはりグミとミルクチョコの間のホワイトチョコは必要ですね。食べるとチョコの甘さとグミの弾力が心地よいのですが、その後にホワイトチョコのさわやかな余韻がうまれますね。これはセブンなどにはなく、やっぱり別格な感じがします。粒も小さめで結構入っているので、意外と量があるようにも感じます。ということで、復活していましたグミチョコはやっぱりうまいな、という結論でした。
今のところ、大きめイオンで1回見たくらいで、他ではみていません。今後どのようになっていくのか目が離せないです。