【連菓子】エイセイボーロ、卵ボーロ、ベビーボーロの違いは?幼児ならエイセイボーロかタケダ。大きくなれば大阪前田や岩本を食べよう

似てる商品

卵ボーロとは

人間が最初にたべるお菓子と言っても過言ではないお菓子、そう、卵ボーロです。他にもベビーボーロ、衛生ボーロということもあるかと思います。もともと、ボーロはポルトガル語で焼き菓子のことですが、日本でははそれが進化していろんなボーロがあります。九州の方では「ぼうろ」という平べったいお菓子があります。関西でもみかけます。今回は小さくて白い幼児にあげるあのボーロを比較していきます。原材料はをベースにして、

衛生ボーロ(西村衛生ボーロ)とは

京都にある西村衛生ボーロという会社が製造しています。複数店舗をみた印象では一番よくみた商品です。個人的にはエイセイボーロという名前は知っていましたが、メーカーまではわかりませんでしたが、どうやら、定番のようです。イオンでたまたま見かけたものを買ってしまいましたが、西村衛生ボーロオリジナルはベビッコという商品名です。とりあえず、エイセイボーロはこちらを代表してもらいましょう。原材料は結構シンプルですね。

ミニボーロ(大阪前田製菓)とは

大阪生まれなためか、懐かしい大阪前田製菓のミニボーロ。大阪のマーケットでは大体おいているイメージがあります。このメーカーはボーロを色々販売しています。あと、甘党まえだを運営している会社なので、工場直売にいけば、ボーロも甘味も買えるという素敵なお話です。こちらはアレルギーのためか、卵と牛乳をしようしていることを明記しています。
大阪前田製菓の工場直売。土日でも営業しており、作りたてのだんごはうまい。ディスカウントなどもあって、近くを通れば、寄る価値あり

タマゴボーロ(岩本製菓)とは

次は岩本製菓です。ここは愛知県の会社です。私のイメージでは、駄菓子屋においている商品です。小学生向けですが、デザインはかわいいですね。

タケダ7連ボーロ(竹田本社株式会社)とは

そして、こちらはタケダのたまごボーロ。竹田本社株式会社という愛知県のメーカーです。こちらも幼児向けでしょうか。ダイソーで買いました。

製品名製造内容量(g)カロリー(Kcal)原材料馬鈴薯の産地
たまごぼうろ西村衛生ボーロ 18g 69Kcal馬鈴薯、砂糖、水飴、液全卵 円日本
ミニボーロ大阪前田製菓16 g62Kcal馬鈴薯、砂糖、液全卵、ブドウ糖、水飴、寒梅粉ミックス 円北海道
タマゴボーロ岩本製菓12 g 47Kcal馬鈴薯、砂糖、卵乳糖、粉ミルク 円日本
7連ボーロ竹田本社10g 33Kcal馬鈴薯、てんさい糖、鶏卵、全粉乳 円日本

表にするとこのようになります。

では、ご開帳です。

それぞれの包装はこうなっています。

食べてみた感想、比較

衛生ボーロは、軽いですね。そんなに詰まっておらず、食べた感じもカリっとホロっとという食感です、くちどけもよく、歯がない赤ん坊でも全然いける感じです。味もかなり薄いですね。卵感はあまりなく、馬鈴薯の粉を感じるというか。甘さもかなり控えめです。

 前田製菓はかなり、カリッとしています。衛生ボーロと比べると、プレッツェルやキノコの山のようなカリッと感があります。味も濃い目で、卵、甘み、あとやや酸味も感じます。結構複雑な味で、赤ん坊が初めて食べるには濃い?のかな?かなりおいしいと思いますが。

 イワモトは一番固い、濃い!駄菓子屋に置いているイメージでしたが、小学生でも楽しい、前田製菓よりも硬い。味も比較すると一番濃いめで、前田製菓のちょぼちょぼやクッキーを思わせる食感と味です。ガリガリボリボリいけます。あと、見た目もなんていうか、茶色っぽくて美味しそうですね。

 タケダは、薄い・・・色も味が薄いぞ。そしてかなりホロっと、しっとり。食べるのに歯なんて要りません。本当に赤ん坊向けです。西村よりも味が薄いうえに、馬鈴薯の粉のような味が強いです。甘みもほとんどないためか、やや無味というか、なんというか出汁のないうどんのような味というか。そういう無味さがあります。なんというか一番自然な感じはしますが、大人にも物足りない味とはいえますが。

これは4種類を並べたものです。岩本が茶色っぽいですね。

まとめ(結論を3行で)


・幼児向けならエイセイボーロとタケダ、柔らかくて薄味
小学生以上なら、前田や岩本。濃い味!
・全て国産のジャガイモを使用で安全、安心