【レシピあり】「つぶぐみ」「つぶぐみのもと」「つぶぐみプレミアム」でグミタピオカを作ってみた

2022年11月26日行ってみた・やってみた

グミは基本ゼラチンで固まっています。ゼリーなどを作ったことがある人がわかると思いますが、ゼラチンは人肌程度ではとけませんが、お湯では溶けてしまいます。体感ですが、グミタピかを作る時は60度は溶けかけてスライムのようになって形状を維持できないと思います。40-50度くらいが適温かと思います。
1)容器にタピオカを入れて、水を100㎜程度入れます。
2)そのあとにお湯を少しずつ入れて、お風呂より熱いくらい(50度程度)にします。
  熱すぎるとスライムになるので、水:お湯を2:1くらいで始めた方がいいかと思います。
3)あとはそれをひたすらマゼマゼとしていくと、外側が少しずつ剥がれてきます。
 卵の殻のようにツルンとは剥けずに徐々にボロボロと剥がれて、薄くなっていく感じですね。

薄くなっていく感じはこんな感じですね。糖衣の色が残っていることがわかります。
4)あとも混ぜ続けて糖衣がなくなるまでやります。
5)ほぼ外側がなくなるとザルにあけて汁を捨てます。
6)水をかけながらザルで回していくと、ほぼ取れます。
7)あとは水をよく切り、容器に入れて、ジュースを注げば完成ですね。
ちなみに、汁は捨てる前に飲みましたが、正直あまりおいしくありません。

糖衣がとれた状態ですね。やはりつぶグミ自体はグレープ以外はグミの色が同じと思われますね。ポイフルはグミ自体に色がついているので、外側を除去してもカラフルでキレイですが、つぶグミではグレープの紫と薄い黄色のみとなりますね。それよりも「つぶグミのもと」はキレイな3色です、しかし、厳密には、やはり「つぶグミのもと」ではないよね・・・。プレミアムは緑は黄色になりますが、他は紫と濃いめの赤という感じですね。それをグラスに入れていきます。

そしてジュースを注ぎます。今日はカルピスにしてみました。見た目にはつぶグミのもと>プレミアム>つぶグミ、という感じですね。
味わってみましたが、いずれも硬めのグミの食感ですね。もちろんタピオカとは違いますが、癖になる食感です。でも、やっぱり甘いですかね。おいしいのはやはりプレミアム、味が濃いめで紫色が染み出してくる感じなので、食べ応えという観点では一番ですかね。もちろん、つぶグミのもとも味がして、見た目もいい感じですね。ただ、実際にやるとなると、つぶグミのもとは42gと他の半分程度しかなく、期間限定?で今はほぼ入手困難ですが。そういう意味ではプレミアムですかね。今回はぶどう味を使いましたが、キウイやミカン味もあって、色味は楽しめそうですね。

結論としては以下の通りですね。
・つぶグミでもグミタピオカは出来る。
・通常のつぶグミは、味、色も地味。
・色なら「つぶグミのもと」
・味と量、入手しやすさなら「プレミアム」

ってかんじでしょうか。こんな暇なことをする人が自分以外にいれば役に立つ情報と思います。

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