梅ミンツ、と言えば多くの人はわかるんではないでしょうか。小さいプラスチックケースや薄い紙の箱に入ったちょっとスッパイ、アレですね。昔から20円か30円程度で売っていますね。大人になって食べる機会は減りましたが、たまに食べるとすごくおいしいですね。あと、ダイソーやドラッグストア、リカーショップなどに行くと、意外に梅味のコーナーがあったりします。そこで昔から食べる梅ミンツもよく見かけましたので、大人向けにたくさん食べたいときは何を買うべきか確認していきます。
まず、駄菓子屋である梅ミンツといえば、上に書いたように小さい入れ物に入ったものが定番ですが、あれはオリオンという会社が販売しています。オリオンは駄菓子・子供菓子に特化していて、ミニコーラも扱っていますね。その梅ミンツが大袋で売っていたので、購入してみました。イオンに合っただ駄菓子屋さんですね。ラインナップは以下に載っていますね。
https://orionstar.co.jp/archives/products/%E6%A2%85%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%84
他にも無印良品にも売っていて、ダイソーにもありますので、それらを購入しました。ちなみにどれも100円程度ですね。ちなみに製造会社はどちらも知らない会社でネットにも情報がありませんね。こういう駄菓子的なお菓子は家族経営的なところで作っているんでしょうか。原材料も似ていますが、梅の味になるであろうものに、梅肉や梅ピューレ等使われていますね。
では開封ですね。こうして見ると結構色が違いますね。左のオリオンがやっぱり定番の色ですね。それぞれ色も大きさも違うのが面白いですね。
壁た感じでは、オリオンが一番スッパイですね。これぞ梅ミンツという感じですね。懐かしい、でも癖になる味ですね。無印とダイソーはオリオンに比べると、酸っぱさは劣りますね。中身は砂糖だとおもいますので、甘さが思ったよりあるためか、梅の酸味が控えられているように感じますね、あと、どうしても粒が大きい分、砂糖のじゃりじゃり感もあって、それは好みが分かれますね。
断面はこんな感じですね。製造方法はわかりませんが、砂糖の粒に梅をコーティングすると思いますのでこういう感じになりますね。やはり大きいものほど梅の割合が小さく、酸っぱさは抑えられているかもしれません。食べていくとさすがに大量にはいらないな・・・。と思いますが気が付くとチビチビと食べてしまいます、後引く味ですね。
表にまとめると上記のようになりますね。
製造 | 内容量 | 材料 | 価格 | |
駄菓子屋/梅の気持ち | オリオン/シライゴールド | 25g | 梅ピューレ | 100円程度 |
ダイソー/梅ミンツ | 友口 | 38g | 梅肉・梅寒天ミックス | 108円 |
無印良品/梅ミンツ | いちもんめ | 30g | 梅肉 | 99円 |
結論としては以下の通りですね。
・オリオンがやっぱおいしい、梅を一番感じられる、量も多い。
・無印、ダイソーは酸味は控えめ、砂糖のじゃりじゃり感が好みが分かれる。
・やっぱり梅ミンツはオリオンを買えば間違いなし。