【2021年度版】果汁100%グミはどれがよい、コスパや味、着色料は?

2021年10月27日似てる商品

 お菓子は少しでも健康なものを食べたい、食べさしてあげたい。そこで気になるのは果汁を100%使用したグミですね。一般的には明治が販売する果汁グミが有名ですね、他には無印良品が販売しており、味覚糖、春日井製菓、過去にはカンロ、実はジャンけんぽんグミにもあったんですね。

 果汁100%でもいわゆる普通のグミを対象としています。明治の果汁グミのような少し硬めで、パウダーや中身に別のゼリーがは入っていることのない、誰もが思いうかべるグミのことですね。あとで書きますが、コロロも果汁100%ですが、あれは表面に皮があって、ちょっと違うように思いますね。量も少ないし、お手軽に買えるグミで、果汁をバクバク取りたいわけですよ、ハイ。

いちごミカン/オレンジりんごぶどうマスカット
果汁グミ(明治)
コグミ(UHA味覚糖)
グミ100(春日井製菓)
無印良品(春日井製菓)

果汁グミの他に比較的簡単に手に入りそうな果汁100%グミを集めてみました。ダイソーで昔から売っているグミ100ですね(春日井製菓)。また、無印良品ですね。実はこちらも春日井製菓ですね。UHA味覚糖のコグミも実は果汁100%なので、それも比較してみます。味はこんな感じですね。

 全ての基本となる、明治の果汁グミですね。現行のラインナップは写真の通りですね。定番商品として通年販売されていると思います。これら以外でも期間限定で「ゴールデンパイン」、新商品の「ダークチェリー」も販売されましたね。また、今回対象外にしていますが、大人向けの「大人果汁グミレモンピール」、夏季限定で「ソルティライチグミ」もありますね。それ以外でもコラーゲン入りや子供向けもありますね。
https://www.meiji.co.jp/products/candy_gum/


 ちなに果汁100%といっても実際は何倍とかの濃縮果汁が使われており、そこにいろんなものが足されていますね。水あめやゼラチン以外にも、着色料や香料が使われています。厳密には果汁100%ではないということはツッコミたいところですが、まぁ、そんなもんですね。おいしければいいとおもいますし。
 私は、添加物は気にしない方ですが(気にするとお菓子食えない)明治の果汁グミは、着色料不使用で果物の色なんですね。それでも香料なんかは入っていますので、果汁だけではこれだけおいしいものは作れないと思いますね。まぁ、それはいいとして、これがすべて基本となります。

明治の果汁グミの次は春日井製菓のグミ100ですね、このシリーズは意外と古く、違うデザインでしたが個包装にして200円くらいありましたね。今は100円で2種類の味が入ったものもありますが、あまり見かけることはなく、このタイプはダイソーで大体おいていますね。春日井製菓はつぶグミも有名で何かとおいしいものを作っている会社ですね。このサイトでもよく取り上げていますね。
コスパいいグミは?「つぶグミ」「コグミ」を比較「ちぃぐみ」も大穴?
大粒ポイフル(袋パウチ)、定番(箱)の違いは?、『つぶグミ』(春日井製菓)とも大きさを比べてみた
【レシピあり】「つぶぐみ」「つぶぐみのもと」「つぶぐみプレミアム」でグミタピオカを作ってみた
『つぶグミ プレミアム』の「濃厚ぶどう」「濃厚桃」は通常の『つぶグミ』と比較して濃厚か。

あと、意外なことにUHA味覚糖のコグミも果汁100なんですね。基本4種類の味があって、1種類の味が変更される感じですね。今はオレンジが入っているようですね。ちなみに、コグミが果汁100と気付いたのは別記事で、コスパ良なグミを探した時に、コグミがエントリーしたからです。


コスパいいグミは?「つぶグミ」「コグミ」を比較「ちぃぐみ」も大穴?

先に書いたようにコロロも果汁100ですね。ただし、今はラインナップが減っており、果物の味は2種類になっていますね。一時期スゴイ売れていましたよね、インバウンド需要かな?

これは無印良品売っていますね。製造は春日井製菓ですね。最近、このグミがおいしいという記事を見かけますが、どうなんでしょうね。

では、実食ですね。まずはピーチ味ですね。これは明治とダイソー(春日井)でありますね。食べた感じでは・・・。うーん、やっぱり明治は味が濃厚ですね。果汁グミは食べなれていますが、やっぱりうまい。そして甘い。特に桃が一番甘い気がしますね。そもそも桃ってあまいですからね。春日井製菓の方は、味が薄いというハッキリしないというか、食べた瞬間はほぼわからず、噛んでいくと味はしてきますが、それが薄いというか、人工的な味がするというか、そういう感じですね。あと、好みでしかないんですが、ゼラチンの粉が表面についていて、それが指に付着するのも好きではないですね。柔らかく粘り気のある食感(銀歯をもっていかれる感、もちゃ~とした感じ)が好みの分かれるところですね。

次はミカン/オレンジですね。明治は温州ミカンなので、なめらかで優しい甘さですね。コグミは外国のオレンジのような酸っぱさがありますね。これはちょっと比較し辛いですね。こうしてみると明治は濁った色ですね。本来の色とも言えますが。

そして、リンゴですね。コグミの色・・・。リンゴではありえない色ですね。着色料は気にはしませんが、もうちょっと自然な色を使えばいいのにと思いますね。味自体はコグミの方が濃くておいしいですね。あと、ダイソー(春日井)と無印では食べた感じでは違いはありませんね。材料を見ても差はなさそうですが、無印の方が着色料に配慮しているかもしれません。

あと、ブドウですね。いつも思うんですけどブドウって皮を取れば緑と思うんですが、ワインもこんな色なんで皮の色素が強いんでしょうね。これも色からして違いますね。明治は濃い透明な紫色。ダイソー(春日井)とコグミはえげつねぇ深い紫ですね。明治は着色料使わないので、これが自然な色なんですね。同じく明治は甘い~。桃と並ぶくらい甘い。そしてうまい。

そしてマスカットは明治、無印、ダイソー(春日井)、コグミ、とすべてにありますね。マスカット見た味や見た目もさることながら、高級感も感じるから人気なんでしょうか。気になるのはダイソー(春日井)、無印(春日井)の色の違いですね。原材料などは同じような感じですが、無印は健康志向なので、紅花黄、クチナシなど自然由来の着色料なんかに変えているようですね。こうして比べてみると、色って違いますね。

以上のように個別の味の違いはなかなか表現し辛いものの、やっぱり明治が一番おいしいですね。コロロもコスパ良かと思いますね。春日井製菓も頑張ってほしいところですが、粒が小さい上に量がすくなく、また、味もちょっとぼんやりしていましたね。無印もほぼ同等は思いますが、着色料では気を使っていそうですね。

表にまとめると上記のようになりますね。

内容量濃縮果汁価格10g価格
果汁グミ(明治)47g 6.1-9倍 80-120円 17‐25円着色料不使用
コグミ(UHA味覚糖)85g 平均6.3倍 120-150円 14-17円
ダイソー グミ100(春日井製菓)52g
(13g×4袋)
5-7.9倍100円19.2円人口甘味料不使用
無印良品(春日井製菓) 32g5-6.1倍100円31.3円

まとめると
・果汁グミが一番、色は自然で味も濃い
・コグミもコスパ良い、小さいとちょっと味が感じづらいが
・ダイソー、無印ともに100%感はそれほどくなく、食感も好みが分かれる。無印の方が健康的?
・やっぱり明治果汁グミうまい