昔の甘いポップコーン（ポリコーン・ジャンボコーン・蜜がけコーン）はポップコーン？コンビニではミニストップだけ。無印は？

2022年4月9日2023年3月5日似てる商品

ポップコーンのイメージも世代によって違うんでしょうか。私が子供の頃はトウモロコシの粒が膨れたようなハチミツがけの甘いお菓子をポップコーンと読んでいました。徐々に塩味の白いフワフワしたお菓子に置き換わったように思います。

そもそも論として、子供の頃のあのお菓子はポップコーンなのか？と言われると大人になって、知識が増えたいまでは答えが出ています。本来のポップコーンは爆裂種という熱をかけると弾けるコーンを使っており、それに塩やキャラメルで味付けしたものを指します。上の画像のような花が開いたような形ですね。しかし、昔のポップコーンと思っていたものは、トウモロコシですが、ジャイアントコーンという大粒の品種を膨化（圧力をかけて膨らましたもの、ポン菓子や麦ポンと同じ加工法）させて味付けしたものでした。いまでもポリコーン、ジャンボコーンという商品名で根強い人気があるようですね。

いろんなスーパーを回りましたが、意外とこのタイプのポップコーンは売っていないですね。PBなどを除けばこの3つくらいかなと思います。名前も意外とバラバラで、左はジャイアントコーン（コーンの品種から？）、真ん中はポップコーン（やっぱりポップコーン？）、右はポリコーン（商品名）なかなかバラバラですね。

と思ったら、この2種類は同じようですね。名称はジャイアントコーンとポップコーンと違ってはいますが。蜂蜜入りはいいとしても室戸海洋深層水というピンポイントさ。子供の頃ハチのイラストのこの商品を食べたことがあるような気がしますが、自信はないんですが。

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製造は同じでしたね。菊屋さんですね。菊屋さんといえばビーノ的なお菓子を作っている会社ですね。
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ジャイアントコーンとポップコーンは原材料も同一です、同じ商品と見ていいかと思います。あと、こちらはふるさと納税でももらえますね。

この商品はふるさと納税でも購入できますね。

そしてこちらは坂金製菓のポリコーンですね。ネットで調べると意外とポリコーンの方が有名なんですかね。この会社さんはムギムギの時に出てきましたね。お菓子というよりは、軽食感がありますね。ほんのり甘い、オリゴ糖入りです。
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こちらは蜂蜜はつかっていませんね。砂糖、水飴、オリゴ糖なんかが入っていますね。

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ちなみに、スーパーのPBでは結構売っていて、このようにトップバリュ、ライフでもPBであります。コンビニではミニストップのみありました。3つすべて菊屋製です。名称はジャンボコーンで統一されています。海洋深層水、蜂蜜というのはライフにはかいていませんが、ライフとミニストップは原材料もカロリー、成分も完全に一致です。これらは菊屋で同じ製品とみて間違いなさそうです。ちなみに他のスーパーのPBでは、たまに坂金さんもありますね。しかし、菊屋さんは自社ものはジャイアントコーン、他社（旭パックに供給）したものはポップコーン、スーパーなどのPBはジャンボコーンなんでしょうか？

製造	商品名	備考
菊屋	ジャイアントコーン・ジャンボコーン・ポップコーン	はちみつ入り・海洋深層水使用
坂金製菓	ポリコーン	オリゴ糖入り・無着色

表にするとこのようになりますね。大きく2つのメーカーがあるようですね。とりあえず菊屋オリジナルのジャイアントコーンとポリコーンを比較してみます。

では、ご開帳ですね。見た目めっちゃ一緒・・・。ポリコーンの方が少し白いですね。無着色と書いていたので、そういうことでしょうか。

食べた感じとしては、菊屋の方が美味しいですね。まず食感はサクサクしており甘みも強いですね。多少蜂蜜の風味も感じられます。なんというか子供が好きそうな感がすごいです。軽めでこの手のポップコーンにある芯の硬い感じも少ないように思いますね。ポリコーンは菊屋と比べると少し湿ったようなしっとり感がありますね。甘さも控えめで自然な感じはしますが、スナックとしてはチョット物足らないですね、商品コンセプトからしてやや軽食寄りなこともあるかもしれません。しっとり感があるためか噛んだ後に割れずに固まって歯に着く感じがありますね。