明治のチェルシーはヨーグルトとバターのみになったが、アソートならコーヒーがある。あなたにも分けてあげたい、そう、チェルシー♪

チェルシーって知っていますか?昔は定番のキャンディだったのですが、最近みかけないですね。ヨーロピアンなデザインと濃厚なそのお味には誰もがハマったと思います。お菓子の生産終了のニュースが多い中、現状を見ていきたいと思います。

まずはこれですね。この箱のデザインはカッコイイですよね。マイナーチェンジを繰り返しているようですが、marimekko?のような女性が好みそうなデザイン。なかなかオンリーワンな商品ですね。ちなみにコーヒースカッチは現在単体では販売していません。ヨーグルトスカッチとバタースカッチが、スーパーで120円くらいで販売されていますね(以下はスカッチを省略して説明します)

そして、これが袋タイプですね。多分ダイソーなど百均限定?かなと思っています。他では見たことが無いような・・・。こちらも残念ながらコーヒーはありませんね。


そして、これが最も入手しやすいであろう、チェルシースカッチアソートです。大きめのスーパーならだいたい置いているイメージ。200円前後といったところでしょうか。こちらは懐かしいコーヒーもあります。

というわけで、まずはヨーグルトの原材料を見ていきます。原材料は同じと見て良さそうですね。製造工場も同じなので、違いはほぼ無いと見て良さそうです。

バターの方は原材料に少し違いがありますね。ただ、大幅な違いはあるとはおもえません。箱と袋は個包装の状態が少し異なっていて、箱は昔ながらの紙、袋は小さいフィルムですね。形状も少し異なりますので、その辺が関係しているのかもしれません。

ちなみに内容量はこういう感じですね。ダイソーの方は10粒、袋(アソート)は3種類×7個で統一されているんでしょうか。
タイプ | 味 | 内容量(g) | 参考価格(円) | 備考 |
箱タイプ | ヨーグルト、バター | 10粒 | 120円程度 | |
袋タイプ(ダイソー) | ヨーグルト、バター | 10粒 | 108円 | |
袋タイプ(アソート) | ヨーグルト、バター、コーヒーのミックス | 21粒? | 200円前後 |
表にするとこのようになります。
では、ご開帳です。

ということで、これらを見ていきます。

うーん、見た目に違いがわからないですね。箱の方がやや角張った形状で、袋は角が無いですね。しかし色は同じに見えます。

並べててみても、うーん、同じですね。多少色味が違いますが、光の加減なのかロット違いなのか・・・

あと、アソートの3種類ですね。コーヒーがあります。しかし、なんというか、宝石のような光沢ですね。昔からの箱もキレイですが、角張っており多少、包み紙の跡が付いていたりしますが、袋の方はなんというか翡翠とかそういう類のキレイさですね。
食べた感想としては、正直バター、ヨーグルトともに箱と袋での違いは無いと思います。原材料はヨーグルトは一緒、バターもほぼ同じ。製造している工場も同じですからね。思い込みかもしれませんが、箱の方が少し味が濃いようにも感じますが、思いで補正かなと思ったりもします。
結論としては以下の通りです。
・現在はヨーグルトスカッチとバタースカッチは単体で販売している。
・コーヒースカッチはアソートのみで存続
・コスパはアソートだが、必ずある商品でもないので、見かけたら買った方がいいでしょう。
